遅延中のバスで…「トイレ行きたい!」と騒ぐ子ども。直後⇒見知らぬ女性が“ありえない提案”をして―!?

遅延中のバスで…「トイレ行きたい!」と騒ぐ子ども。直後⇒見知らぬ女性が“ありえない提案”をして―!?
毎日の通勤や通学、公共交通機関は欠かせませんよね。でも、ただの移動時間だと思っていたら、まさかの展開が待っていたこと、ありませんか?今回はそんな公共交通機関にまつわる、思わず目が離せない“意外な展開”のエピソードをお届けします。
目次

見知らぬご婦人が…

その日、私たち家族は少し足をのばして田舎町へ旅行に出かけていました。 宿泊予定だったのは、ネットで見つけた格安のペンション。 地元のローカルバスを使って向かうことにしたのですが…今思えば、もう少し調べて送迎バス付きのプランにしておけばよかったと、少し後悔しています。

というのも、乗るはずだったバスが大幅に遅れてしまったのです。 ただでさえ長時間の移動で疲れていた子どもたちは、バスに乗り込んだ途端に「トイレ行きたい!」「まだ着かないの!?」と騒ぎ出し……。 出発前にあれほど声をかけたのに結局こうなるのかと、私は少し呆れながらも、どうしたものかと途方に暮れていました。

するとそのとき、後ろの席に座っていた女性が私の肩をトントンと軽く叩きました。

突然のことにドキッとしながら振り返ると、年配の女性が穏やかに微笑んでいて「次、私の家の前で降りるから…よければ、おトイレ使っていきなさいな」と声をかけてくださったんです。

まったく面識のない私たち家族に、こんなにも温かい言葉をかけてくださるなんて…。 見知らぬ土地での思わぬ優しさに、胸がいっぱいになりました。 (女性/37歳/専業主婦)

日常にひそむ、ほっとする優しさ

誰かのちょっとした気遣いや優しさが、つらい時間をふっと楽にしてくれることってありますよね。 そんな瞬間に気づくと、世界がちょっとだけあたたかく見える気がします。

みなさんのまわりでも、思わずホッとした“優しさの瞬間”はありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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