夫の転勤で引っ越して間もない頃、ひとりで電車に乗って街を散策していました。
知らない道を歩いているうちに迷ってしまい、スマホの充電もほとんど残っていない状態に。 バッテリーも持っておらず、不安な気持ちになっていました。
そんなとき、一人の男性が「僕もここで迷ったことがあるんですよ」と声をかけてくれたのです。 その方も転勤でこの街に来たときに同じような経験をしたそうで、親切にもスマホのバッテリーを貸してくれました。
さらに、駅までの道のりを案内してくれて、乗り換え方法まで丁寧に教えてくれたおかげで無事に家まで帰ることができました。
それから3ヶ月ほど経ったある日。 ゴミ捨てに出たとき、偶然その男性にばったり出くわしたのです。
驚いて話を聞くと、実はあのとき、私が近所に住んでいることを知って助けてくれたとのこと。 「近所だと気持ち悪がられるかもって思って、あえて言わなかったんです」と笑いながら話してくれました。
見知らぬ街で出会ったご近所さんの優しさに、とても安心したのを覚えています。 (女性/36歳/専業主婦)
誰かのちょっとした気遣いや優しさが、つらい時間をふっと楽にしてくれることってありますよね。 そんな瞬間に気づくと、世界がちょっとだけあたたかく見える気がします。
みなさんのまわりでも、思わずホッとした“優しさの瞬間”はありますか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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