鮮やかなオレンジ色のにんじんは、ビタミンや鉄分などが豊富で、成長期の子どもにこそしっかり食べてほしい野菜のひとつです。 ただ、特有の香りが苦手な子どももいることでしょう。
ただし、特有の風味やにおいが苦手というお子さんも多いかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、和風仕立てのにんじんポタージュです。 かつおだしと牛乳を加えることで、にんじんのクセをやわらげ、まろやかでやさしい味わいに仕上がります。 スープなら飲みやすく、野菜の第一歩にもぴったりです。
続いてご紹介するのは、パプリカの肉詰め。 赤や黄色のパプリカは、見た目にも華やかで、食卓を明るくしてくれます。
ピーマンと比べて青臭さが少なく、ほんのり甘みがあるのが特徴。 中にお肉を詰めて焼けば、ジューシーで食べ応えのある一品に。 かわいらしい見た目と味わいで、「これなら食べたい!」と思ってくれるお子さんも多いはずです。
トマトの酸味や食感が苦手なお子さんには、トマトご飯がおすすめです。 ご飯と一緒に炊き込むことで、酸味がやわらぎ、旨みが引き立ちます。
見た目にもご飯に溶け込むため、トマトだと気づかずに食べてくれることも。 野菜の存在を意識せずに自然と取り入れられるのが、このレシピの魅力です。
最後にご紹介するのは、スイーツ感覚で楽しめるほうれん草と豆腐のプリン。 野菜が苦手なお子さんにも「プリン」と聞けばちょっと興味を持ってくれるかもしれませんね。
卵を使わずに作ることもできるため、アレルギーが気になるご家庭でも取り入れやすいのがポイントです。 野菜を“楽しくおいしく食べる”きっかけになる一品です。
どのレシピも、野菜を少しでも身近に、そして楽しく感じてもらえるように工夫されています。 「うちの子、野菜が苦手で…」というご家庭でも、食卓に取り入れやすい内容ばかりです。
ぜひお子さんと一緒に作ったり、お話ししながら食べたりしながら、野菜との距離を縮めてみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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