スイカは注意点に気をつければ、離乳食初期(生後5〜6ヶ月ごろ)から与えられます。
赤ちゃんから大人まで楽しむことができるスイカについて、以下で詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。

スイカは、農林水産省の分類上「果実的野菜」とされています。 これは、野菜に含まれるものの中でも、一般的には果物として親しまれているものを指します。
スイカは夏が旬であり、夏の風物詩として広く愛されています。 美味しいスイカの選びかたは、しま模様が黒くはっきりとしているものや、同じ品種であればずっしりと重さがあるほうを選ぶとよいでしょう。
スイカには夏の健康維持に役立つ栄養素が豊富に含まれています。ここでは、4つ紹介します。
スイカにはビタミンCが含まれています。
ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素であり、暑い夏には消費されやすいといわれています。 暑い夏にはぜひおやこでスイカを食べてビタミンCを補給しましょう。
スイカにはβ-カロテンが含まれています。
β-カロテンは強い抗酸化作用を持ち、体内で必要に応じてビタミンAに変わる働きがあります。 また、免疫力をサポートする効果も期待できます。
スイカにはミネラルの一種であるカリウムが含まれています。
カリウムには、体内の余分なナトリウムを排出する作用があり、むくみや高血圧の予防に役立ちます。 また、カリウムは夏バテ対策に有効な栄養素とされています。
スイカに含まれるシトルリンは、スイカの果汁から発見されたアミノ酸の一種です。 血流をよくする働きがあり、冷え性やむくみの改善に役立つといわれています。

夏の風物詩として親しまれているスイカには、ビタミンCやβ-カロテン、カリウム、シトルリンなどのさまざまな栄養成分が含まれています。 そのまま食べるのはもちろん、ジュースにしたり、シャーベットにしたり幅広くアレンジができるのも魅力的です。
暑い夏にはおやこで美味しくスイカを食べて、健康維持に役立てましょう。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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