駅のホームで…子どもに近付く“見知らぬ男性”。警戒した次の瞬間⇒“意外過ぎる正体”に母が涙して―!?

駅のホームで…子どもに近付く“見知らぬ男性”。警戒した次の瞬間⇒“意外過ぎる正体”に母が涙して―!?
毎日の通勤や通学、公共交通機関は欠かせませんよね。でも、ただの移動時間だと思っていたら、まさかの展開が待っていたこと、ありませんか?今回はそんな公共交通機関にまつわる、思わず目が離せない“意外な展開”のエピソードをお届けします。
目次

子どもに話しかける見知らぬ男性。でも…?

子どもを連れて旅行をしたときのことです。

移動には電車や新幹線を使っていたのですが、乗り物好きな子どもは大興奮。 窓の外を見ながら「これは何系?」「これは○○!」なんて、自分の知ってることを教えてくれるんです。

そんなとき、ホームに見たことのない電車が回送で停まっていました。 「あれ何ていうの?」と子どもに聞かれたのですが、私も分からなくて「初めて見るね」と一緒に盛り上がっていました。

すると子どもが「写真撮りたい!」と大はしゃぎ。 周囲の邪魔にならないよう気をつけながら撮っていると、ひとりの若い男性が近づいてきました。

はしゃぎすぎて注意されるかも…?そんな不安がよぎった瞬間、男性が「あの電車、〇〇系っていうんですよ」と教えてくれました。 しかも「この型はあまり見かけないから、今見られたのラッキーですよ」なんて豆知識も教えてくれて、子どもは目をキラキラさせていました。

別れ際「よかったら、これどうぞ」と、男性が手渡してくれたのは小さな記念シール。 さらに「私、実は車掌してるんです」と! その言葉に驚きつつも、子どもはさらに大喜び。

私もあたたかいやりとりに胸がじんわりして、思わず涙がにじみました。

そのやさしさが本当に嬉しくて、またいつかどこかで会えたら、成長した子どもと一緒にお礼を言いたいなと思いました。 (女性/42歳/無職)

忘れられないやさしさ

旅先でのちょっとした偶然が、心に残る出会いになることってありますよね。 とくに子どもと一緒の移動中は、思いがけない交流や発見が特別な思い出になったりするもの。

こうした“人のあたたかさ”に触れられる体験、大切にしていきたいですね。 あなたにもこんな温かい思い出、ありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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