改札前で転んだ乗客。気づかぬふりをして通り過ぎる人々…直後⇒小学生見せた【ある行動】とは―!?

改札前で転んだ乗客。気づかぬふりをして通り過ぎる人々…直後⇒小学生見せた【ある行動】とは―!?
毎日の通勤や通学、公共交通機関は欠かせませんよね。でも、ただの移動時間だと思っていたら、まさかの展開が待っていたこと、ありませんか?今回はそんな公共交通機関にまつわる、思わず目が離せない“意外な展開”のエピソードをお届けします。
目次

人混みの中で、救ってくれた小さな声

あれは、まだ会社員をしていたアラサーのある朝のこと。 通勤で駅の改札前を歩いていたら、ちょっとした段差につまずいて転んでしまいました。

その日は荷物が多くて、斜め掛けにしていたカバンがズルッとずれ落ちてきて…。 腕がからめ取られるようなかたちになり、受け身も取れず、そのまま顔面から床に激突。

硬い床にぶつかった衝撃と痛みで、すぐには立ち上がれませんでした。 けれど、人通りの多い改札前なのに、誰も声をかけてくれず…。 うずくまっていた私に「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのは、小学生の男の子でした。

その子は駅員さんのところまで私を案内してくれて、駅事務室で少し休ませてもらえることに。 顔を打ったときに口の中を切ってしまっていたので、うがいをして落ち着くまで待たせてもらいました。

その後、念のため病院に行ってみると「早く口をゆすいでいなければ、もっと化膿して治るのに時間がかかっていただろう」と言われてゾッとしました。

あのとき声をかけてくれた小学生は、もう立派な大人になっているはず。 できることならもう一度会って、直接お礼が言いたいです。 (男性/50歳/自営業)

日常にひそむ、ほっとする優しさ

誰かのちょっとした気遣いや優しさが、つらい時間をふっと楽にしてくれることってありますよね。 そんな瞬間に気づくと、世界がちょっとだけあたたかく見える気がします。

みなさんのまわりでも、思わずホッとした“優しさの瞬間”はありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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