花火大会で…友人「花火の写真撮れた?」私「バッチリ!」直後⇒“ドカッ!”友人が倒れたワケにゾッ…

花火大会で…友人「花火の写真撮れた?」私「バッチリ!」直後⇒“ドカッ!”友人が倒れたワケにゾッ…
人が集まる夏のイベントはにぎやかで楽しい時間のはず。 浴衣や屋台、花火の音…非日常に包まれて、つい気がゆるんでしまうこともあるかもしれません。 でも、その“楽しさ”の中で、ふと立ち止まるような違和感を覚えた瞬間があったとしたら? 今回は夏祭りや花火大会など、夏のイベント中に体験した『ゾッとするエピソード』をご紹介します。
目次

「ドカッ!」混雑の中で起きた異変

高校時代のことです。

小さいころからの友人数人と、大きな花火大会に出かけました。 会場は広い河川敷で、数万人が訪れるような大規模なイベントでした。

みんなで花火のフィナーレを楽しんでいると、友人が笑いながら「ねえ、うまく花火の写真撮れた?」と聞いてきました。 私は「バッチリ撮れたよ!」と答え、余韻にひたりながら駅へ向かうことに。

周囲は同じように帰路につく人であふれ、会場周辺は大混雑。

人の波にのまれるようにして歩いていたとき、突然「ドカッ」という大きな音が響きました。 振り返ると、友人がつまずいて転んでいるのが見えたんです。

急いで駆け寄ると友人は膝を怪我しており、見るからに痛そうで胸が締めつけられました。

周りは人であふれていて休める場所もなく、友人は痛みで大泣き。 幸い警察の方が駆けつけてくれて、応急処置をしてもらい無事に帰宅できました。

ひと安心したものの、数日後に友人へ「膝、大丈夫だった?」と連絡をしたところ、思わぬ言葉が返ってきました。 「実はあのとき、背中を誰かにグッと押された気がしたんだよね。あれだけ人がいたし、ぶつかっただけかもしれないけど…ちょっといたずらっぽくて怖かった」とのことでゾッとしました。

人混みだからと油断せず、周囲への注意を怠らないことの大切さをあらためて感じた出来事です。 (女性/35歳/アパレル勤務)

安全第一で…

夏本番を迎え、プールやお祭り、夏祭りなど楽しいイベントがたくさん増えてきましたね。 しかし、大勢の人が集まる場所では思わぬアクシデントが起こることもあります。

安全第一で楽しい夏を過ごしましょう。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram