洗濯機のフタを開けたら、衣類やタオルに粉々になったティッシュが張りついていてガッカリした経験はありませんか?
日頃から気をつけているつもりでも、子どものズボンのポケットに入れっぱなしだったりと、ついティッシュの存在を見落として洗濯機を回してしまうことってありますよね。
洗濯物に張りついたティッシュを手でひとつひとつ取り除くと、膨大な時間がかかってしまい大変。
そんなティッシュを少しでもラクに取り除く方法はある?と、ネットを見ているとさまざまな情報が!中でもキッチンでおなじみのアイテムを使う方法が効果があるようなので、編集部で実際に洗濯物とティッシュを洗って検証してみました。
この光景、愕然としますよね…。
そもそも、普通用紙やレシート、ウェットティッシュは洗濯しても大丈夫なのに、なぜティッシュだけ粉々になって張りついてしまうのか。それはティッシュの素材が関係しています。
ティッシュは肌に直接触れるものなので、薄くて柔らかい素材で作られています。洗濯時の衝撃に弱く、すぐに粉々になってしまうため広範囲に付着することに。さらに静電気が発生しやすく、ぴったり張りつくとなかなか取れなくなってしまうのです。
そんなティッシュは、洗濯物が乾く前に対処するのがおすすめです。
用意するのはこちら、キッチンの排水口などにかぶせて使用する「水切りネット」です。芋類や柑橘系のフルーツなどが入っている野菜ネットでもOK。できるだけ網目が細かいものを選ぶといいですよ。
使い方はとっても簡単!乾く前の洗濯物にネットを当て、優しく滑らせるだけ。ネットの編み目にティッシュが絡まり、ポロポロと取れていきます。
服の種類によってはネットで繊維が荒れてしまうため、縫付けラベルの表示をよく確認してから使用してくださいね。
どの素材にもこの裏ワザが使えるのでしょうか。「ポリエステル生地」「コットン混紡(こんぼう)生地」「コットン生地」と3種類の異なる衣類&タオルで検証してみました。
まずは、速乾と強度の強さが特徴の「ポリエステル生地」についたティッシュを取り除いていきます。スポーツ用のユニフォームにもよく使われている、さらさらとした手触りの生地です。
こちらは水切りネットでさっとなでるようにするときれいにティッシュを除去することができました。
次は、Tシャツなどによく用いられる綿とポリウレタンの「コットン混紡生地」。
ポリエステル100%の生地ほどティッシュがポロポロ取れる手ごたえは感じなかったものの、こちらも1か所に対し2~3回ネットを滑らせるときれいに元通りに。
力をいれずとも取り除けるので、子どもにお手伝いしてもらうのもいいかもしれませんね。
最後に、「コットン生地」のタオルです。パイルにティッシュの繊維が絡まると、なかなか取れないんですよね…。
ネットでポロポロ取れるティッシュもありましたが、完全に取り除くことはできませんでした。とはいえ、手を使うよりは断然ラク!
残ったティッシュは、ネットでなでたことにより米粒大になっています。残りわずかであれば手でつまんで捨てる、もしくは乾かしてから粘着テープで取るときれいな元の状態に戻りますよ。
***
ティッシュを入れたまま洗濯機してしまうのは、誰もがやりがちな失敗です。しかし、焦らず冷静に対処すればきれいに取り除くことができます。ぜひ、試してみてくださいね。
※ティッシュの量や生地・素材によっては、本記事で紹介した結果とは異なる場合があります。
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