【長靴を早く乾かすテク】中まで濡れてるのに明日も雨…(泣)家にあるものや100均グッズでレスキューできる!

【長靴を早く乾かすテク】中まで濡れてるのに明日も雨…(泣)家にあるものや100均グッズでレスキューできる!
長靴を早く乾かす方法は?中までビチョビチョだけど明日も雨予報…早く乾かしたい!梅雨の時期にはそんな場面が多くありますよね。知っておきたい基本の乾かし方と、100円ショップのアイテムの意外な活用法を紹介します。
目次

いよいよ梅雨入り…これから家族の傘や長靴、レインコートが活躍する日が増えますね。

そんな雨具で困るのが、中まで濡れた長靴がなかなか乾かないという問題。
とくに子どもは水たまりを見つけるとジャブジャブ入って遊び、気付いたら長靴の中までビチョビチョ…というのは雨の日あるあるですよね。

長靴は複数持っていることが少ないので、雨が連日続く場合、「乾かさないと明日履けない!」と焦ってしまいますよね。
たとえ翌日が雨予報でなくても、濡らしたままにしておくとにおいも気になるので、早めに乾かしておきたいもの。

知っておきたい早く乾かす方法と、梅雨どきに活躍する100均アイテムを紹介します。

風を当てる前に"どれだけ水けを取っておけるか"がポイント

「長靴を早く乾かしたい!」そんなときの基本の乾かし方を紹介します。風を当てる前にできる限り水分を取っておくのが、早くしっかり乾かすためのコツです。

1.タオルなどで水けを取る

中敷きが外せるタイプの長靴であれば外して、乾かしておきます。

そのうえで、まずは水けをタオルなどで取っていきます。乾きにくいつま先部分までしっかりタオルを入れて拭くのがポイントです。

2.湿気をキッチンペーパーで取る

あらかた水けが取れたら、残った湿気を紙で吸い取っていきます。昔から言われている"新聞紙を詰める"方法ですが、今は「新聞を取っていなくて自宅に新聞がない!」という家庭も多いですよね。そんなときにオススメなのがキッチンペーパーを詰める方法。
量は使いますが、新聞紙よりもしっかり湿気を吸い取ることができます。

濡れ具合によって、2~3回ペーパーを替えます。長時間入れっぱなしにしておくと、ペーパーに移った水分がまた長靴に戻ってしまうのでこまめに変えるのがポイントです。

3.冷風を当てて乾かす

仕上げに風を当てて乾かします。ドライヤーの冷風モードでつま先のほうまで風が当たるようにします。長靴の素材にもよりますが、温風だと長靴が変形・変質する恐れがあるため、冷風がおすすめ。

布団乾燥機があれば同じく冷風モードで、時間がある場合はハンガーに逆さまにかけておくのでもOKです。

また、つま先部分だけが乾ききらない場合は、カイロを入れて乾かすのも有効です。こちらも素材によっては変形・変質の可能性もありますので、ご注意ください。

ちなみに、1,2の方法で水けをしっかり取ったあと、ドライヤーで風を当てたところ、3分ほどで乾きました!

100均アイテムの"じゃない"使い方にも大注目!

梅雨の時期、長靴を乾かすときに便利な100円ショップのアイテムを紹介します。専用商品でなくても、”じゃない”使い方ができるんです!

キッチンペーパースタンドが"長靴スタンド"に!

セリアの「キッチンワイヤーペーパースタンドホルダー」(110円・税込)

こちらはロールタイプのキッチンペーパーを立てるスタンド。100円ショップではいろいろなタイプのものが販売されていますが、塗れても気にならないワイヤータイプものは長靴立てにおすすめ!

大人の長い長靴だと、床に付いてしまいますが、子ども用ならこの通り、逆さにして乾かすことができます。ワイヤー式のシンプルなタイプなので玄関に置いておいても違和感がありません。

水を入れたペットボトルに長靴をかぶせて干す方法がよく紹介されていますが、これならペットボトルよりも風通しがよく早く乾きそう!

猫よけマットが玄関の"長靴置き場"に

セリアの「連結できる!猫よけマット」(110円・税込)

こちらは庭や花壇など、外猫のいたずら防止に使う猫よけマット。本来は猫が侵入しないように尖った部分を上にして置くマットですが、玄関では尖った部分を下にして使うのがおすすめ!

ちょうどいい具合に長靴を床から浮かせて置くことができます。雨の日に外出先から帰宅して濡れた長靴の水けを落とすのにぴったり。

やわらかい樹脂製ではありますが、置きっぱなしにすると尖っている部分で思わぬ事故につながることもありますので、使わないときは片付けておきましょう。

クローゼット用の消臭・除湿剤も活用できる

セリアの「竹炭消臭除湿バッグ」(110円・税込)

クローゼットなどに使う消臭&除湿バッグは、細長い形状が長靴に使うのにぴったり!

ビチョビチョに濡れている状態から乾かすのは難しいですが、乾かした長靴の最後の仕上げとして、1つずつ入れておくのがおすすめ!気になるにおい対策もできます。

使ったあと、天日に干すと効果が回復して繰り返し使うことができます。

長靴用の吸水スポンジを用意しておきたい!

セリアの「吸水スポンジ」(110円・税込)

こちらはPVA素材の吸水スポンジ。シンク周りや浴室の掃除や、冬の窓の結露対策に使われる商品ですが、梅雨時期は1つ玄関専用に置いておくのがおすすめ!

しっかり水けを吸収してくれるので、長靴の水けを拭く最初のステップに活躍します。

靴用ハンガーも100均でゲット!

濡れた長靴を自然乾燥でしっかり乾かすときは、逆さまにして風通しをよくして干すのが鉄則!100円ショップには靴専用のハンガーも販売されています。

左2点:セリアの「シューズハンガー」(110円・税込)
右:キャンドゥの「強力まくら干し」(110円・税込)

シューズハンガーは長靴用ではありませんが、子どもサイズであれば長靴でもしっかり干すことができます。

大きめサイズの長靴であれば、ぬいぐるみや枕を干すためのハンガーを使うと、うまく干すことができますよ。

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長靴を早く乾かす方法と便利アイテムを紹介しました!
ただでさえ憂鬱な梅雨の時期。プチストレスを減らして、少しでも快適に過ごしたいですよね。

▼梅雨の時期に知っておきたい裏ワザ!
⇒【小学生の親必見】濡れてシワシワになった教科書が元通りに!?家にあるものだけで復活できる裏ワザがすごかった

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