さくらんぼの種がスポンと一瞬で抜ける!?家にあるものでできちゃう種取りの裏ワザ!

さくらんぼの種がスポンと一瞬で抜ける!?家にあるものでできちゃう種取りの裏ワザ!
身近な道具だけで、さくらんぼの種取りが簡単にできる方法を紹介。さくらんぼとアメリカンチェリーの2種類で検証してみました。
目次

甘酸っぱくて見た目もかわいらしい「さくらんぼ」は、この時期のデザートの定番。 でも、まだ種を自分で出せない年齢の子どもに食べさせたい時やジャムを作りたい時など、種取りが面倒だと感じたことはありませんか?

じつは、身近な道具を2つだけ用意すれば、すばやく簡単に種を取ることができるんです。今回は、さくらんぼとアメリカンチェリーの2種類を用意。3歳の息子でも簡単にできた方法を手順やコツなどと合わせてお伝えします!

準備するものは口の狭いボトルと箸だけ!

さくらんぼの種取りに必要なのは、口の狭いボトルと箸。どの家庭にもありそうなものだけです。 今回は割り箸で挑戦します。あらかじめ柄の部分を取ったさくらんぼとアメリカンチェリーの2種類を使って試していきましょう。

割り箸で種を突き出す!

種の取り方は簡単です。まずボトルの口の上にさくらんぼの実を柄があった部分が上になるように置きます。

上から実の中心(種があるところ)を目指して箸を突き刺します!

すると、見事に種だけがボトルの中にポトン!と落ちます。

さくらんぼの実はやわらかいので、3歳の息子でも突き刺すことができました。1回目にしてあっけなく成功!

これが面白かったのか、「すごい!種が出てきた!!」と興奮する息子。
成功率は4回試して1回だけうまく種が落ちずに失敗。まずまずの結果です!

「見て見てー!」と取った種をうれしそうに見せてくれる息子の手には、アメリカンチェリーの赤い果汁がべったり…。子どもと試すときは、エプロンやタオルなど用意しておくとよさそうです。

さくらんぼとボトルの口径を合わせるのが大事!

今度はさくらんぼを使って同じように試してみます。しかし…

ボトルの口に合わせて、すっぽりと実がはまってしまいました。実の大きさに対してボトルの口径が大きすぎました。

さらに口の小さいボトルで再挑戦してみます!左が新たに用意したものです。

ボトルを変えたところ、問題なくできました!

何度かトライしましたが、種は問題なく取れています。

時短でストレスフリー!手で種を取るより断然ラク♪

とても簡単に種を取ることができましたが、手で取る場合と見た目や時間はどうでしょうか。

左が今回の方法で試したもの、右が手で種を取ったものです。見た目の良さは一目瞭然!手で種を取った場合、1個20秒~30秒かかりますが、今回の方法だと1個5秒程度でできるので時短になります。

そのまま食べるのはもちろん、実の形を活かしたコンポートやジャムなどもきれいにできそう!ただし丸いままなので、子どもが小さいうちは、誤飲を防ぐためカットしてあげてくださいね。

***

この方法は身近な道具だけで簡単にできるうえ、子どもでも失敗の少ないやり方です。これなら、子どもの「お手伝いしたい」欲も満たせそう♪家族でさくらんぼを食べるときには、ぜひお試しください。

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執筆者

ライター peekabooライター

子育てママの働くオフィスpeekaboo、ライターチームです。さまざまな経歴を持つ、50名以上のママが在籍しています。

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