最近では、小学校に入学する前からひらがなの読み書きができるお子さまも増えてきました。 とはいえ始める時期には個人差があるため、周囲と比べて焦る必要はありません。
「自分の名前を書いてみたい」「身の回りの文字を読んでみたい」など、お子さま自身が文字に興味を持ったときが、始めるのにぴったりのタイミングかもしれません。
ひらがなを教えるときは、書きやすい文字からスタートするのがおすすめです。 たとえば「へ」や「り」など、画数が少なく、シンプルな形の文字は書きやすく達成感も得やすいでしょう。
反対に「あ」や「ぬ」など複雑な形の文字は、はじめの段階では難しく感じることもあるかもしれません。 簡単な文字で「できた!」という体験を積み重ねることで、お子さまのやる気にもつながります。
ひらがなをきれいに書くためには、書き順や「とめ」「はね」「はらい」などのポイントが大切です。 ただし、これらをいきなり完璧にこなすのは、小さなお子さまにとっては難しいことも。
そこで、おすすめの工夫を2つご紹介します。
・歌やリズムを取り入れる
「いち、に、さん」と順番を数えるだけでなく、「よこ、よこ、たて、ぐるん」といったリズムに乗せて教えることで、自然と体にしみ込みやすくなります。
・空書きから始めてみる
紙に書く前に、まずは空中に指で文字を書く「空書き」から始めてみると、遊び感覚で楽しく取り組めるでしょう。 視覚と身体感覚を使うことで、書き順の理解も深まりやすくなります。
ひらがなが読めたり書けたりするようになると、お子さまの世界がさらに広がり、自信にもつながります。 何より、おやこで一緒に練習した時間は、お子さまの心にも楽しい思い出として残るはずです。
焦らずゆっくり、お子さまのペースに合わせて進めていきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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