子どもの食育にも!「混ぜる」お手伝いで料理を楽しもう

子どもの食育にも!「混ぜる」お手伝いで料理を楽しもう
「子どもに料理のお手伝いをさせたいけど、何から始めればいいの?」と悩んでいませんか? 今回は、お子さまの食育にもつながる「混ぜる」お手伝いのメリットや、おすすめのメニューを紹介します。
目次

料理のお手伝いがもたらす効果

たとえば野菜が苦手なお子さまでも、料理に関わることで食材に興味を持ち「ちょっと食べてみようかな」という気持ちが芽生えることがあります。

料理のお手伝いをすることは、食べることの大切さや食材について学ぶきっかけになります。 また、調理の過程を体験することで、食べ物への関心や感謝の気持ちが育まれるでしょう。

さらに、料理を一緒にする時間はおやこのコミュニケーションを深める大切な機会にもなります。 ママやパパが料理をする様子をそばで見ることで、お子さまにとって達成感や喜びを感じられる時間になるはずです。

「混ぜる」お手伝いにおすすめの料理

料理の中でも「混ぜる」工程は、小さなお子さまでも取り組みやすいお手伝いのひとつです。

2歳ごろからできることもあり「これはあなたの担当だよ」と伝えることで、ちょっとした責任感も芽生えるかもしれません。

たとえばオムライスや卵焼きなど、卵を使う料理では「混ぜる」工程が活躍します。 その際は、材料が飛び散りにくいように大きめのボウルや泡立て器を使うと安心です。

おやこで楽しむお菓子作り

「まずは簡単なことから始めてみたい」という方には、お菓子作りから挑戦してみるのもおすすめです。

ホットケーキやクッキーなど、小麦粉を使ったお菓子には「混ぜる」工程がたくさんあるため、お子さまも楽しみながら参加できます。

さらさらの粉がもっちりとした生地に変わっていく様子は、お子さまにとってとても不思議で楽しい体験になるでしょう。

また、パン作りでは「混ぜる」だけでなく「こねる」「形をつくる」といった工程もあるため、おやこで一緒に楽しめる場面がたくさんあります。

おわりに

「混ぜる」お手伝いは、料理に興味を持つきっかけとしてとてもおすすめです。

最初は時間がかかるかもしれませんが、お子さまの成長を見守る大切な時間として、ぜひおやこで楽しんでみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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