こんにちは、ライターのおおたにひろこです。
夏に旬を迎える桃。皮の近くに甘みや栄養をたっぷり含んでいるため、できるだけ皮を薄くキレイにむくのが美味しく食べるコツです。しかし、その皮むきが難しくて購入をためらってしまうことが多々あります…。
そんなとき、SNSで「桃をムダなく食べる裏ワザ」があるという情報を入手!皮がつるんと剥け、種もきれいに取り除くことができるそう。さっそくトライしてみました♪
桃の皮をつるんとむくために大切な工程は、包丁の背で全体的にやさしくなでること。
熟して柔らかくなっている部分は、力を入れすぎないように気をつけてくださいね。
全体をなで終えたら縦半分に種まで包丁を入れ、ぐるりと1周切り込みを入れます。イメージとしては、アボカドを切るような感じ。
軽く実をねじりながら2つに分けます。
食べやすいサイズになるように、それぞれ6~8等分にカットしましょう。
種がついているほうは、1/4切れ目を入れた桃をひとつずつ手でもぎっていく際にポロッと簡単に取れますよ。
そして気になっていた、桃の皮むき!指で桃の皮の端を持ち、そっとはがします。
気持ちがいいほどスルッと桃の皮をむくことができました!!皮にも種にも実が残らないので、まさに「桃をムダなく食べる裏ワザ」ですね。
この裏ワザは、熟しすぎて柔らかくなった桃や、硬い桃では上手くいかない場合があるため、ちょうど食べ頃の桃を選ぶのがポイントです。また、種は品種によっては取りにくいものもあるそうです。
柔らかい場合は、冷蔵庫で1~2時間ほど冷やすと実が締まって皮がむきやすくなるのだとか。硬い場合は新聞紙などで包み、涼しい場所に常温で置いて追熟させ、少し柔らかくなるまで待つといいでしょう。
食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れてカットすると、冷えた状態で味わうことができますよ。
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この時期は子どものおやつとしても重宝する桃。
包丁の使い方次第でこんなに扱いやすくなるとは驚きです!気持ちがいいほど簡単に皮がむける&種が取れるので、ある程度カットしたら子どもにお手伝いしてもらってもいいかもしれません♪食べごろの桃をゲットしたら、ぜひ試してみてくださいね。
ライター おおたにひろこ
天パの女児を育てるアラフォーママ。家事と育児に追われ自分のキャパの小ささを実感する毎日ですが、「何事も楽しむこと」を心がけ日々を過ごしています。読んだあとにママ・パパが前向きになれるような情報をお伝えしていきます。
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