トイレトレーニングは、年齢や発達に応じて少しずつステップアップしていくことが大切です。 「うまくいかない…」と感じる日があっても大丈夫。 お子さんのペースに合わせて、無理なく進めていきましょう。
1歳頃は、まずトイレに興味を持つところから始めてみましょう。 絵本や遊びを通して「トイレってどんなところ?」を伝えていくことで、自然と親しみを持てるようになります。
体のバランスもまだ安定しにくい時期なので、安心して座れるおまるからスタートするのがおすすめです。
2歳頃は「イヤイヤ期」にさしかかるお子さんも多いため、無理に進めないことが大切です。 「できたらシールを貼ろうね」など、遊び感覚で取り組める工夫をしてあげると、楽しみながら挑戦しやすくなります。
お子さん自身の「やってみたい!」という気持ちを引き出せるような声かけを心がけてみてくださいね。
3歳になると、トイレの意味や流れが少しずつ理解できるようになってきます。 起きたあとや食事の前後など、日常の区切りにあわせて声をかけると、生活リズムの中で習慣づけやすくなります。
ただし、頻繁に声をかけすぎると負担になってしまうことも。 お子さんの反応を見ながら、タイミングを調整してあげてください。
トレーニングが思うように進まないと、保護者の方も不安や焦りを感じることがあるかもしれません。 けれど、うまくいかない日があっても大丈夫。お子さんの気持ちに寄り添う姿勢がいちばん大切です。
「トイレに行こう」と声をかけても嫌がるときは「いつ行く?」「どんなご褒美がいい?」と、お子さん自身に選ばせてあげると、前向きな気持ちにつながることもあります。
また、弟や妹の誕生などで赤ちゃん返りをすることもあります。
そんなときは、いったんおむつに戻るのもひとつの方法です。 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)だけの特別なご褒美だよ」と、少しずつ再チャレンジできる雰囲気をつくってあげてください。
トイレトレーニングは、おやこどちらにも根気が求められる取り組みです。 失敗してしまうことがあっても、決して責めたり怒ったりせず、お子さんに合ったペースで少しずつ進めていきましょう。
ひとつひとつのステップを一緒に乗り越えていく中で、きっとお子さんの自信にもつながっていきますよ。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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