赤ちゃんの生活リズム昼夜逆転を直すコツと対策

赤ちゃんの生活リズム昼夜逆転を直すコツと対策
「夜になってもなかなか寝てくれない」「夜中に活発に動いて、昼間は寝てばかり…」と、赤ちゃんの昼夜逆転に悩む方もいるかもしれません。 生まれたばかりの赤ちゃんには大人と同じような生活リズムはありませんが、成長とともに徐々に整っていくものです。 今回は、赤ちゃんの昼夜逆転を直すためのポイントや具体的な対策を紹介します。
目次

まずは生活のリズムを整えましょう

毎日の生活の基本となる、起きる時間と寝る時間を決めることが大切です。 これらが決まると、自然と授乳や食事、お風呂の時間も定まり、生活にメリハリが生まれます。

昼間に長く眠りすぎてしまうと、夜に眠れなくなり、昼夜が逆転してしまうことがあります。 昼寝は遅くとも午後4時頃までに終わらせるよう、習慣づけることが大切です。

快適な環境づくりの工夫

朝起きたら、すぐにカーテンを開けて部屋に日光を入れましょう。 朝日を浴びることで、夜に眠りを促す「メラトニン」というホルモンの分泌が活発になり、自然と昼と夜の区別がつきやすくなります。

夜の寝かしつけのときは、部屋を暗く静かにして過ごすことが大切です。 スマホやタブレットのブルーライトは脳を刺激してしまうため、寝る前はなるべく控えましょう。

家族みんなで協力を

「家事が終わってから寝かせよう」と、大人の都合で寝る時間が遅くなると、赤ちゃんの生活リズムが乱れることもあります。 赤ちゃんが早寝早起きできるよう、家族みんなで生活リズムを整えていくことが大切です。

どうしても用事があるときは、赤ちゃんが寝る前に済ませるなど工夫してみてください。

おわりに

赤ちゃんの昼夜逆転を直すのは時間がかかることもありますが、生活リズムが整うと夜の寝かしつけが楽になるなど、良いことがたくさんあります。

今回ご紹介したポイントを参考に、少しずつ赤ちゃんのリズムを整えて健やかな成長を支えてあげてください。

(おやこのへや編集部)

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram