新生児期の赤ちゃんのおむつは、うんちをしたことに気づいたらできるだけ早く替えてあげるのが大切です。
特に新生児の便は粘り気が強く、お肌に付着しやすいため、そのままにしておくとお肌への負担が大きくなってしまいます。
また、赤ちゃんのお肌はアルカリ性の便や尿が付着すると、皮膚のバリア機能が崩れやすい状態になってしまいます。 そのため、早めに拭き取ってあげることがおむつかぶれの予防に繋がりますよ。
おしりふきだけでうんちをきれいに拭き取ろうとすると、何度もこすってしまい、デリケートな赤ちゃんの肌に負担をかけてしまう可能性があります。 そんな時ときは、お尻シャワーを活用するのがおすすめです。
専用のアイテムがなくても、ペットボトルに穴を開けて代用することも可能です。 ぬるま湯をかけて便をふやかしてから、おしりふきで優しく拭き取ると、お肌への負担を大幅に減らすことができますよ。
おむつ替えのときに赤ちゃんが暴れてしまうと、スムーズに進まないことがありますよね。
原因は、不快感にあることが多いです。 おむつ替えの場所が冷たくないか、おしりふきが冷たすぎないかなどを確認してみましょう。
また、おむつかぶれの痛みで暴れてしまうこともあるため、日頃から予防することがとても大切です。
空腹時は機嫌が悪くなりがちなので、授乳のタイミングを考えて替えるのもおすすめです。 おむつ替え中にたくさん話しかけ、スキンシップをとって安心させてあげるとスムーズに終えられますよ。
新生児期の赤ちゃんのお肌はとてもデリケートです。
今回紹介したポイントを参考に、お子さんの肌を守りながら、上手におむつ替えをしていきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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