手づかみ食べにおすすめ!赤ちゃんが喜ぶ献立

手づかみ食べにおすすめ!赤ちゃんが喜ぶ献立
離乳食が進み、赤ちゃんが自分で食べたがるようになったら、手づかみ食べを取り入れてみてはいかがでしょうか。 ここでは、赤ちゃんの「食べたい!」という気持ちを応援する、簡単で楽しい手づかみメニューを紹介します。
目次

食べやすさで選ぶメニュー

赤ちゃんが手でつかんで口に運びやすいメニューには、パンややわらかい野菜を使ったものが向いています。 たとえば、パンと同じくらいのやわらかさの具材を使ったサンドイッチなどは、手づかみにぴったりでおすすめです。

また、お好み焼きやおひたしなども、小さめにカットしてあげることで、赤ちゃんが食べやすくなります。 手づかみを通して、食材のかたさや感触を知るよい経験にもなりますよ。

栄養満点レシピを試そう

手づかみで食べられるメニューでも、栄養バランスは大切にしたいですよね。 たとえば、かぼちゃとツナを混ぜてパンに挟んだり、ほうれん草としらすを和えるだけでも、手軽に栄養をプラスできます。

ジャガイモをつぶして、ツナや片栗粉を混ぜて焼けば、食べやすさも栄養もそろった一品に。 シンプルな食材でも、工夫次第で栄養満点のメニューになります。

準備のポイントと注意点

手づかみメニューを用意する際は赤ちゃんがのどに詰まらせないよう、食材の固さや大きさに気を配りましょう。 また、お皿をひっくり返してしまうこともあるので、汁物は少なめに盛り付けておくと安心です。

新聞紙やビニールシートなどを下に敷いておけば、食べこぼしの後片付けもぐんと楽になります。 事前のちょっとした工夫が、食事の時間をスムーズにしてくれますよ。

おわりに

手づかみ食べは大変に感じることもあるかもしれませんが、赤ちゃんの発達にはとても大切なステップです。 いろいろなメニューを試しながら、お子さんとの食事の時間を楽しく過ごしていけると良いですね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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