こんにちは、2歳の娘を育てるママライターの濱田しおりです。
イベントやパーティー、子どものおもちゃとして1年中活躍する「風船」。これからの時期はハロウィンやクリスマスの飾りつけとして使う家庭も多いのでは?
そんな風船の困る点といえば、使い終わったあとの片付け。
針やペンをさしたときのバンッという破裂音は子どもだけでなく、大人も怖いものです。そのまま空気が抜けるまで放置するという手もありますが、大量に使った場合は少しジャマですよね。
そこで、ハサミ1本で風船を静かに割る簡単な裏ワザを紹介します。

用意する道具はハサミのみ!

風船の結び目の下部分を親指と薬指、上部分を人さし指と中指ではさんで、軽く引っ張ります。
風船の中の空気がはいらないよう、下部分は指の腹でしっかりと押さえましょう。

つぎに、親指と薬指の上あたりにハサミで小さな切れ目をいれます。
風船にハサミをいれるのは最初少し勇気が必要ですが、結び目の部分はゴムが伸びきっていないので、破裂せずに切ることができますよ。

小さな穴からシューッと中の空気が抜けていきます。

30秒も経たないうちにしぼんだ状態に。静かに割ることができました♪

「結び目を一気に切り落としたらもっと時短になるのでは…?」と思い、試してみることに。

ゴムが伸びきっていない結び目部分をカットすれば、一気に切り落としても破裂する心配はありません♪
しかし指を離すと…シュルルルル!!と手元から離れて飛んでいってしまいました。
空気が一瞬で抜けるので時短にはなりますが、飛んでいった風船を回収するのは少し手間。結び目は一気に切り落とさない方がよさそうです。
***
「風船を静かに割る裏ワザ」は、ハサミがあれば誰でも簡単にできます♪
中身が飛び散らないので“コンフェッティバルーン”のような中に紙吹雪が入っている商品にもこの裏ワザは重宝しますよ!ぜひ、試してみてくださいね。
ライター 濱田しおり
NICU・小児科看護師と看護教員を経て、現在は娘の育児に励む30代ママ。子どもと家族の健やかな育ちを応援する想いを込めて、執筆しています。
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#7
2024.09.17
【後編】父の病気に気づいたまさかの理由
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#8
2024.09.17
運動会で…昼食時、保護者がまさかのバーベキュー開始。学校が注意した結果⇒【...
2025.10.03
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
運動会で…確保した場所に見知らぬ保護者が“当然の顔”で相席。言葉を失った直...
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#9
2024.09.17
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#10
2024.09.17
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想外の...
2025.09.01
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01