1〜2歳児は11〜14時間、3〜5歳児は10〜13時間の睡眠時間が必要とされています。 日本の調査では、4〜6歳児の半数以上が21時には就寝しているという結果が出ているようです。
朝7時に起きると仮定すると、必要な睡眠時間を確保するためには21時より前には寝るように意識すると良いでしょう。
子どもは遊びの途中や、仕事から帰ったお父さんに会ったときなど、興奮していると寝るモードに切り替わりにくくなります。 また、日中に激しく遊びすぎたり、寝る前にテレビやタブレットを見たりすると、気持ちが高ぶって眠りに入りにくくなることがあります。
夜に自然に眠くなるためには、昼寝の時間が長すぎないように注意することも大切です。 特に午前中にしっかり身体を動かした日には、昼寝を短めにするなど工夫すると、夜ぐっすり眠りやすくなります。
まずは「早寝・早起き」ではなく、「早起き・早寝」を意識してみましょう。 朝の起床時間を早める習慣をつけることで、1週間ほどで体内時計が整い、自然に早く寝るようになることが期待できます。
生活習慣の中で、入眠のタイミングをつくることも大切です。 たとえば「パジャマに着替えたら寝る」「歯磨きが終わったら寝る」といったルールを決めたり、寝る前に絵本を読むなどの入眠儀式を取り入れるとスムーズです。
また、子どもが安心できるようにお気に入りのぬいぐるみやおもちゃを寝室に置いておくと、寝室に誘導しやすくなります。
幼児にとって睡眠は成長や健康に欠かせない大切な時間です。 親の生活リズムや環境も子どもの睡眠に影響します。 子どもが安心して眠れる環境を整え、必要な睡眠時間をしっかり確保してあげられると良いですね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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