赤ちゃんにとって最適な温度は、夏場なら38℃、冬場なら40℃ほどが目安だとされています。 ぬるめのお湯にすることを心がけましょう。
湯船に浸かる時間は、体が小さくすぐに温まるため、長くても6〜10分程度を目安です。 体が温まったと感じたら、目安の時間より早く切り上げても大丈夫です。
頭や体を洗う時間も含めたお風呂のトータル時間は、15分程度に収めるのが理想的です。 長い時間赤ちゃんを湯船に入れたままにしたり、寒い脱衣所で待たせたりすることは避けたいものです。
また、赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、可能な限り毎日同じ時間帯にお風呂に入れるのが理想的です。
入浴前に、ベビーソープやガーゼなどの必要なものに加え、バスタオルや着替え、スキンケア用品をすぐに使えるように準備しておきましょう。 親が体を拭いている間に赤ちゃんが冷えるのを防ぐため、バスタオルを敷いたバウンサーなどを準備しておくことをおすすめします。
お風呂に入ったら、まず赤ちゃんの顔、頭、体の順に、ベビーソープで手で優しくなでるように洗いましょう。 泡のすすぎ残しがあると肌トラブルを招くおそれがあるため、よくすすいであげてください。
お風呂からあがったら、速やかに体を拭いて保湿ケアをすることが大切です。 耳やおへその掃除も、このタイミングで行うのが良いとされています。
バスチェアに赤ちゃんを座らせる際、赤ちゃんがお風呂に慣れておらず、ぐずってしまうことがあるかもしれません。 そういった場合に無理やり座らせてしまうと、暴れるなどして転落するリスクがあるため、無理強いはしないようにしましょう。
また、お風呂場は湿度が高くカビが生えやすいため、使用後のバスチェアはよく洗い、すぐに浴室の外に出して乾かして清潔な状態を保つよう心がけましょう。
赤ちゃんは体が小さくのぼせやすいため、温度や入浴時間をしっかり意識してあげることが大切です。 お風呂用のおもちゃなどを活用し、おやこで楽しいバスタイムを過ごしてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#7
2024.09.17
【後編】父の病気に気づいたまさかの理由
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#8
2024.09.17
運動会で…昼食時、保護者がまさかのバーベキュー開始。学校が注意した結果⇒【...
2025.10.03
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
運動会で…確保した場所に見知らぬ保護者が“当然の顔”で相席。言葉を失った直...
2025.10.01
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#9
2024.09.17
絶対に開けてはダメと言われた壁の向こうには…#10
2024.09.17
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想外の...
2025.09.01
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01