年末年始は子育てママにとって、知らず知らずのうちに負担がかかってしまいがちな時期です。ましてや、今年は例年と環境が異なり、気を付けなければいけないことがたくさん。
そんなママたちに向けて、『泣いている子供にイライラするのはずっと「あなた」が泣きたかったから』=通称「あな泣き」の著者・子育てママ専門カウンセラー福田花奈絵さんがオンラインアプリ「Zoom」にて、<ママの心・体の負担が大きくなる年末年始に向けた、心を整えて過ごすためのメディアセミナーBy Zoom>を開催しました。
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今回、344 名の 20 代から 40 代の女性に対して年末年始の過ごし方、不安に感じるポイントについて簡易アンケートを事前に実施、この調査の結果からこの年末年始についてママたちが感じている不安が見えてきました。
1. 旅行や帰省、外出、外食がしにくく、ずっと家にいることでストレスがたまりそう・・・
2. 外出など外に出る際にいつも以上に気を遣ってしまいそう・・・・
3. 新型コロナウイルスに対する親戚・友人間での認識の違いに悩みそう・・・・
多くのママが共感するのではないでしょうか?
そんなママたちにむけて、福田さんは『あな泣き』のテーマである“自己受容=自分自身を許し愛すること”の重要さを伝えたいと語ります。元小学校教員であり、頑張りすぎる完璧主義の性格から、2 人目出産直後に、育児ノイローゼに陥った過去を持つ福田さん。そんな著者が、自分自身の経験に基づき、ママたちそれぞれの悩みに向き合ってくれました。
・「嫌だなあ」と感じたら、「いや、これってもしかして…」とつぶやいてみる
・「○○のせいで」と思っていることを、「○○のおかげで」と捉えてみる
・その時に伝える。
・次の日の朝、「ねえねえ、あのね」と話しかけてみる。
・「いつもありがとう!あなたのおかげで幸せ!あのね、○○してくれると嬉しいな!」と書いたメモを置いておく
・夜寝る前に自分自身にありがとうと言ってあげる
・紅茶を淹れて飲む、美味しいチョコレートを1かけ食べる
・深呼吸する、いい香りを嗅ぐ
・お花を飾る
・「あな泣き」をパッと開き、太字を声に出して読む
・家事をしながらつぶやく
・トイレでぶつぶつ言って水で流す
・ひとり女子会をする
・ひとり反省会をやめる
5つの方法を実践して継続すると…
・自分はもちろん、周りの人のことも、もっと大切にすることができる
・子育て、パートナーとの関係、仕事、家事…幸せを感じながら、自分らしく取り組めるようになる
・自己受容ができる状態へと変化することができる
そして「自己受容ができている状態で物事に取り組むこと」は、想像すらできなかったような状態に自分が到達できる可能性も秘めているんだとか
「愛しているはずなのにイライラしてしまう」という問題は、いつの時代も子育ての永遠のテーマであり、 育児の悩みの全ては“自己否定”に原因があると福田さんは言います。
そこで、ママが自分自身の心と向き合うことで育児に対する姿勢を変えることに着目。「子どもを変えようとするのではなく、ママの考え方を変えることで、親子関係や子育ての悩みを解決していく」ことを目指しています。
福田さんは語ります。
「頑張り屋さん」ほど、新しく知ったことを「完璧に実践」しようとしがちです。
けれど、その「完璧に」「間違えないように」という考え方そのものが、子育てや夫婦関係などを難しくしてしまっていることが多いように感じています。
継続していくために1番大切なことは、「完璧」を目指さないことです。
うまくできない時、うまくいかない時に「そういう日もあるよね」「大丈夫だよ」と自分自身に優しい言葉を掛けてあげられると良いですね。
従来の育児本とは異なり、ママが自分自身と向き合うことの重要さをつづった一冊。元小学校教諭の著者が陥った育児ノイローゼ。その経験から、育児の悩みの根本は“自己否定”が原因であり、“自己受容”こそがママ達の心を救う方法だと語ります。時間がない中でも読みやすいよう、かわいいイラストの4コマのコミックを豊富にし、目次は悩みごとのトピックに分かれているためすぐに必要なページにたどり着けるようになっています。
出版元 :株式会社サンマーク出版 定価 :(税抜)1300円(税込)1430円
著者:福田花奈絵
国立教育大学卒業後、公立小学校教諭として10年以上勤務。2人目を出産してから子育てに行き詰まり、カウンセリング、保育学、コーチング、パートナーシップなどを並行して学ぶ。「お母さんに心のしくみを伝えれば、お母さんも子どもも幸せに生きられるようになる!」と実感し、教員を退職。子育てで悩むお母さん専門のカウンセラーとして、活動を開始。全国各地で開催しているグループカウンセリングやランチ会は毎回募集開始後、わずか30秒ほどで満席に。2020年1月現在、Instagramのフォロワー数は3.9万人。Instagramでのメッセージやライブは、多くの子育てに悩むお母さんに支持されている。
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いかがでしたか。3食のごはん作り、大掃除、お正月の準備、子どものお世話…。ストレスが貯まったら、『泣いてる子どもにイライラするのはずっと「あなた」が泣きたかったから』を読むのもよいかもしれませんね。
完璧を目指さず、ママ自信が自分を癒してあげられる時間を大切にしながら、この年末年始を乗り切っていきたいですね。
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