子どものバスケ教室はどう選ぶ?メリット、費用、親の負担を解説

子どものバスケ教室はどう選ぶ?メリット、費用、親の負担を解説
世界で活躍する日本人選手の増加に伴い、バスケットボールを習い事に選ぶご家庭が増えているようです。 バスケ教室で子どもが得られるメリットや、教室選びのポイント、そして気になる保護者の負担について詳しく紹介します。
目次

バスケットボールで得られる子どものメリット

バスケットボールでは、プレイヤーそれぞれに役割があり、互いに助け合いながらプレイすることが求められます。

自分の動きだけでなく、仲間の動きや相手の動きを瞬時に見て次のプレイを判断する必要があるため、ゲームを重ねるうちに素早い判断力や、チームで動く協調性が身につきます。

試合中はコート内を走り続ける必要があるため、練習でも体力を向上させるメニューが取り入れられ、基礎体力がつくでしょう。 また、状況に応じて最善のプレイを瞬時に考える必要があるため、バスケットボールを通じて考える力や判断力が育まれます。

バスケ教室の種類と始める時期

バスケットボールの技術向上を主な目的とするのであれば、ルールを理解し、ボールの扱いがスムーズになる小学生以上が適していると言えます。

一方で、運動能力の向上や協調性を身につけることを目指す場合は、幼児から始めるという選択肢もあります。 最近は3歳以上から入会できるスポーツ少年団も見られるため、近くの教室に確認してみると良いでしょう。

教室を選ぶ際のポイントと費用

体を動かすことを楽しみたいのか、技術を伸ばしたいのか、勝利を目指したいのかなど、バスケ教室に通わせる目的に合った教室を選ぶことが大切です。

また、指導者との相性はもちろん、教室の雰囲気を確認するためにも、まずは体験に参加してみることをおすすめします。 練習回数や費用が無理なく通えるかどうかも重要なポイントです。

バスケットボールを始める初期費用として、ウェアやシューズなどで10,000円から30,000円ほどの費用が必要です。 月謝は1,000円から10,000円ほどと幅広く、その他に遠征費などもかかる可能性があります。

スポーツ少年団は費用が安い傾向ですが、保護者がチーム運営に関わる必要があるため、忙しいご家庭では負担が大きいかもしれません。

おわりに

バスケ教室は、子どもの協調性や判断力など様々な能力を伸ばすメリットがあります。

子どもの興味や適性だけでなく、保護者のスケジュールや費用の負担も考慮して、おやこでバスケットボールの楽しさを満喫できる教室を選んでみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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