お風呂のおもちゃを選ぶ際に最も重視したいのは安全性です。
子どもはおもちゃを口に入れたり、想定外の使い方をすることがあるため、思わぬ事故を防ぐ配慮が必要でしょう。 安全性を判断する目安として、日本玩具協会が認定する「STマーク」がついている製品を選ぶことをおすすめします。
また、お風呂用ではないおもちゃを使用する際には素材に注意が必要です。 お風呂の中は音が響きやすいため、落としたときに大きな音が出る素材は、音に敏感な子どもの場合は避けた方が良いかもしれません。
さらに、乾きにくく洗いづらい形状のものは、カビやぬめりの原因となるため不向きな場合もあります。
人気のあるお風呂おもちゃセットに含まれるアイテムも、水がないと楽しめないものがほとんどです。
そのため、お風呂嫌いの子どもでも「お風呂でしか遊べないおもちゃ」を用意しておくことで、おもちゃにつられてスムーズにお風呂に入れるようになる可能性が期待できます。
お風呂のおもちゃを収納する際の最大のポイントは、カビやぬめりを防ぎ、清潔を保つことです。 そのため、水気の切れやすい容器に入れて、上から吊るす収納が最も適しています。
お風呂に物干しざおがついている場合は、ワイヤーバスケットなどにおもちゃを入れて、S字フックで引っ掛ける方法が手軽でおすすめです。 物干しざおがない場合は、洗濯ネットにおもちゃを入れて、フック付きの吸盤を壁に取り付けて引っ掛けるという方法も試してみましょう。
また、入れ物ごと、ときどき天日干しすると手軽にカビやぬめりの予防に繋がりますよ。
お風呂の時間は、おやこがゆったりと向き合える貴重なコミュニケーションの時間です。 スキンシップを通じて、子どもの健やかな成長をサポートしましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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