寝てくれないときはどうする?生後11ヶ月の寝かしつけ成功術

寝てくれないときはどうする?生後11ヶ月の寝かしつけ成功術
生後11ヶ月頃の赤ちゃんは、日中に起きている時間が長くなり、夜にまとめて寝るようになるのが特徴です。 しかし、この時期は歯が生えることによる不快感や睡眠サイクルの乱れなどから、夜泣きや寝ぐずりが続いている赤ちゃんも少なくありません。 この記事では、多くのママ・パパが実践している寝かしつけのヒントや、断乳時のコツ、どうしても泣き止まないときの対処法をご紹介します。
目次

みんなが実践している寝かしつけ方法のヒント

多くの人が実践している方法を参考に、お子さんに合うスタイルを見つけてみましょう。

【スキンシップ派(抱っこ・トントン)】

やはり「抱っこ」や「トントン」、「母乳やミルク」といった、肌の触れ合いで安心感を与える方法が王道です。 特に不安が強いときには効果的です。

【見守り派(寝たふり)】

一方で、「寝たふり」「見守る」「自分も寝てしまう」といった方法も多く取り入れられています。 親が寝息を立てることで、赤ちゃんもつられて眠くなる効果が期待できます。

断乳後の寝かしつけとお父さんの協力

断乳・卒乳をすると、赤ちゃんがおっぱいを求めて泣き止まないことがあります。 そんなときこそお父さんの出番です。

お母さんだとどうしてもおっぱいの匂いがしてしまいますが、お父さんが寝かしつけをすることで、赤ちゃんは「おっぱいはもらえないんだ」と理解し、諦めがつきやすくなります。 お母さんの睡眠時間確保にもつながるため、休日などを利用してぜひ挑戦してみましょう。

どうしても泣き止まないときの最終手段

さまざまな方法を試しても、赤ちゃんがどうしても泣き止まないときは、思い切って部屋を明るくして完全に起こしてあげるのも一つの手です。 気分を変えて少し遊んでから改めて寝かしつけをすると、意外とすんなりと眠ってくれることがあります。

大人の睡眠時間は削られてしまいますが、ずっと泣き続けられるよりは精神的な負担が軽くなることもありますので、最終手段として試してみてください。

おわりに

生後11ヶ月の寝かしつけは毎日のことなので、精神的にも体力的にも大変に感じてしまいますよね。

今回紹介した方法を参考に、夫婦で協力しながら負担を少しでも軽くしていきましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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