寝る時間を教えよう!生後2ヶ月からの生活リズムを整える「スイッチON」の習慣

寝る時間を教えよう!生後2ヶ月からの生活リズムを整える「スイッチON」の習慣
生後2ヶ月頃は、まだ睡眠のリズムが整わず「夜なのに寝てくれない!」「いつまで続くの?」と悩むことも多いですよね。 無理に寝かせるのは難しい時期ですが、実はこの頃から「寝るための準備」を始めることが、将来の安眠につながります。この記事では、赤ちゃんの「入眠スイッチ」を入れる儀式や、昼夜の区別をつける環境づくりのコツをご紹介します。
目次

毎日の入眠儀式で眠りへのスイッチをON

この時期の赤ちゃんに、絵本や音楽を使ってすぐに寝てもらうのは難しいかもしれません。 しかし、これらは将来の寝かしつけに役立つ「入眠儀式」を作る上で非常に有効です。

絵本の読み聞かせやリラックスできる音楽を毎日決まった時間に取り入れると「これが終わったら寝る時間だ」と体が覚えるきっかけになります。

特にお腹の中にいた頃から聞き慣れているパパやママの声での読み聞かせは、赤ちゃんに安心感を与え、穏やかな眠りをサポートします。

昼夜の区別と快適な環境を整えるコツ

2ヶ月の赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるには、生活リズムを意識した環境づくりが重要です。

朝起きたら日の光を浴びさせ、日中は明るく賑やかな環境で過ごしましょう。 反対に、寝かしつけの際は部屋を暗くし、静かで穏やかな環境にすることで「今は寝る時間だよ」と教えてあげます。

また、寝かしつけの前には、お腹が満たされているか、おむつが清潔か、室温は快適かを確認しましょう。 仕上げに抱っこやベビーマッサージでたっぷりとスキンシップをとり、リラックスさせてあげることも大切です。

おわりに

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけは、昼夜の区別を促す環境作りや入眠儀式の継続が成功の鍵となります。 ぜひ、この時期の特徴を理解し、積極的に寝かしつけに関わってみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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