新幹線で…配信者「赤ちゃん泣き止ませて」母親「まず撮影やめて」直後⇒「いや…」配信者の一言に「はい?」

新幹線で…配信者「赤ちゃん泣き止ませて」母親「まず撮影やめて」直後⇒「いや…」配信者の一言に「はい?」
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。 今回は『公共交通機関で起きた衝撃的なエピソード』を紹介します。
目次

ようやく寝たのに、隣の席で撮影

娘が生後半年のときの話です。 遠方の実家に住む高齢の祖母へ、早く孫の顔を見せたいと思い帰省することにしました。

ただ、季節は真冬。 雪による飛行機の欠航が心配だったため、今回は新幹線で向かうことにしたのです。

しかし、娘にとってはこれが初めての新幹線。 慣れない環境に戸惑ったのか、乗ってすぐに泣き出してしまいました。

泣きやまない子どもを抱っこしてデッキであやし続けること約3時間。 ようやく寝てくれて「やっと座席に腰を下ろせる…」と思った、その矢先のことです。

隣に座っていた20代後半くらいの女性が突然スマホで動画撮影を始めたのです。

私たちが映る角度ではありませんでしたが、駅弁の紹介やメイクポーチの中身紹介など、とにかく荷物をガサガサさせながらボソボソと喋り続けています。

案の定、その物音で娘は目を覚まして泣き出してしまいました。

すると、女性がこちらを見て「すみません。泣き声入っちゃうので、赤ちゃん泣き止ませて下さい」と言うのです。

驚きつつも 「すみません…でもまずは撮影やめていただきたいです。どうしてもその音で起きてしまうので…」 とお願いしました。

しかし、返ってきたのは信じられない言葉でした。

「いやいや、それは『そちらの都合』ですから」

この言葉には、さすがに内心「はい!?」と呆れて言葉を失いました。

その後、子どもを連れたまま大事になることが嫌だったので、私はずっとデッキで立ったまま過ごすことに。 その日、私は心の中で「もう二度と長距離の新幹線には乗らない」と固く決意しました。

(女性/20代/専業主婦)

公共の場で大切にしたい“思いやり”

電車やバス、駅のホームなど、たくさんの人が行き交う公共の場所。 誰もが使う場所だからこそ、ちょっとしたマナーや気遣いが必要ですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう、日頃から思いやりの心を持って過ごしたいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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