置くだけ、かけるだけでランドセルがスッキリと片付くランドセル専用ラック。今はスタンドタイプから収納一体型、デスク一体型と種類も豊富で、どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
そこで現役小学生ママでもあるライター・ichikaが、おすすめのランドセルラックをピックアップ!
購入時に注意したい選び方のポイントも解説しながら、リビング学習にうれしいスリム型や大容量のワイド型、インテリアに馴染むおしゃれなものまで、ランドセル置き場を作るための収納アイテム8選を紹介します。
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意外と場所を取るランドセルにはランドセルラックがあるととっても便利。置く・かけるだけで見た目もスッキリと片付くのはもちろん、毎日同じ場所に置くことで子どもの片付けの習慣も身につきます。
専用アイテム以外なら、IKEAのワゴンや、ニトリや無印などのシェルフもおすすめ。ちなみに筆者は無印のユニットシェルフを使っています。子どもの成長や置く場所に合わせて棚や引き出しを追加できるので、卒業してから大人になるまで長く使えるのがメリットです。
ランドセルラックは使い方はもちろん、今ある家具や置き場所との相性も考えて選ぶのがベスト。まずは選ぶときのチェックポイントを見ていきましょう。
場所によって設置可能なスペースが変わってくるため、どこに置くかを決めた上で場所に合ったサイズやデザインを選びましょう。
また、今はリビングで使っていても高学年になったら自分の部屋に…と考えるママ・パパも多いです。6年間使うものなので、今後の移動先も含めて検討しておくと失敗も少なくなります。
ランドセルラックは大きく分けて(スリムタイプ、ワイドタイプ、ワゴンタイプ)の3つのタイプがあります。教科書や学用品も収納したいならワイドタイプ、他の収納家具と組み合わせるならスリムタイプ、移動させたい&圧迫感を減らしたいならワゴンタイプがおすすめです。
また洋服も一緒に準備したいならハンガーラック付き、手提げなどを一緒に収納したいならフック付き、デスクを兼用させたいならデスク付きなど付属品も変わってきます。既存の収納との兼ね合いも考えながら、何を一緒に収納するのかも決めておくとスムーズです。
ランドセルラックへのランドセルの収納方法は「置く、かける、入れる」の3つがあります。めんどくさがりな子や片付けが苦手な子には、棚にのせるだけで片付けが完了する置くタイプがおすすめです。
ただし置く収納は高さに注意!あまり高い位置だと低学年の子は持ち上げるのにも一苦労です。子どもの性格や体格に合わせて選んであげると、「せっかく購入したのに使っていない」という事態も防げそう。
学用品を一箇所にまとめておきたいなら、子どもが自分で整理できるようなラックであるかもポイントになります。
兄弟姉妹や双子で使う場合はスリムタイプを2つ並べても良いですが、2人分が一緒になったタイプを選べば省スペース。両側に机を置くなどレイアウトもすっきりとキマるので、あまりスペースを取りたくないという人は2人用のアイテムをチェックしましょう。
ここからは小学生の娘をもつママが選んだ、ランドセルラックのおすすめを8つ紹介します。
木目調と白のおしゃれなデザインが目を惹くランドセルラック。コンパクトなのに本棚と引き出し、給食袋や上履き入れをかけられるフック2個がついて収納力もバッチリ。
低すぎず高すぎない約76㎝の高さは、低学年の子でも楽に収納できます。
細かな調整ができる11段の可動棚付きのAタイプ、可動棚と高さのある下棚がついたBタイプ、ハンガーポールがついたCタイプの3つから、使い方に合わせて選べるランドセルラック。
選べる4色と幅30㎝のスリムボディはリビング学習用にも最適!兄弟姉妹で色違いを選べるのもうれしいポイントです。
高さ100㎝で、低学年の子どもでもかけやすいスマートラック。かけたまま出し入れが可能なので翌日の準備もスムーズです。
小物用のフックが4つついているので、荷物が多い週明けの忘れ物対策もばっちり!卒業してからもバッグやアウター置き場として活躍します。
ランドセルだけでなく、制服やアウター、小物なども一緒に収納できるハンガーラック。翌日に必要なものを全部まとめてセットしておけるので忘れ物が多い子にぴったり!
時間割やプリントなどを貼れるマグネットパネル付きで、ママ・パパの提出物の忘れ物対策も完璧です。
カラーボックス横のねじ穴を活用して簡単に設置ができるランドセルハンガー。付属のねじを使用すれば壁面にも取り付け可能で、子どもに合った場所と高さで設置することができます。
すでに収納があってラックだけを追加したいおうちや、限られたスペースに設置したいおうちに便利です。
教科書からドリル、文房具、習字道具など、学校に必要なものが全部収納できて、その場で片付けと翌日の準備ができる大容量ランドセルラック。
完成品なので届いたらキャスターを取り付けるだけですぐに使えるのも魅力的!パステルミックなど5色から選べます。
2人分のランドセルとアウター、学用品が収まるランドセルラック。左右対称になっているので、両サイドに机を置くことですっきりとした机周りが完成!
場所を選ばないシンプルデザインとコンパクトなサイズ感は、リビングに置きたいおうちにもおすすめです。
収納とデスク、ベンチが一緒になった子どもがよろこぶランドセルラック。サイドにはフック、ベンチの中も収納スペースになっていて、省スペースなのに大容量!
テーブルは一般的なローテーブルと同じ高さなので、大きくなってからもおやつやお絵描き場所として活躍します。
ランドセル置き場は専用のアイテムを購入しなくても、収納ボックスとキャスターを組み合わせたり、木材を壁に固定できるアイテムでバックハンガーをDIYしたりと、アイデア次第でどんな場所にも設置できます!
下記のリンクには先輩ママたちの“なるほど”なアイデアが盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてくださいね。
子どもが使いやすい収納アイデア
子どもが自分で管理できる収納ワザ6連発
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ランドセルラックは購入前に、置く場所、しまいやすさ、卒業後の用途まで考えておくと長く使えます。まずはすぐにマネできそうなアイデアで取り入れてみて、置き場所や置き方が定まってから買う方法もおすすめ。
上記を参考にじっくりと検討した上で、おやこにぴったりなランドセル置き場を見つけてくださいね!
※紹介している商品は、おやこのくふうで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。
※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。
ライター Ichika
山梨県生まれ。関西、九州での生活を経て11年ぶりに地元に戻りライター業をスタート。身内や友人に教育関係者が多く、たくさんのヒントを得ながら自分なりの育児を模索中。子育て経験をもとにした体験談やコラムも発信しています。
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