お正月とは、新しい年が始まる標準(=正)の月、つまり一月のことを本来は指します。最近では新年を祝う念頭を指し、1月1日を「元日」、1月1日の朝を「元旦」、3日までを「三が日」、7日までを「松のうち」といっておめでたい期間とされています。
正月は、家に年神様(としがみさま、歳神様)をお迎えし、祝います。年神様とは、元旦に新年の幸せを家々にもたらすために高い山から降りてくるといわれていて、その年の作物が豊かに実るように、また家族が元気で暮らせるように約束してくれる神様と言われています。
その年神様が各家庭にお迎えできるので、新年はおめでたいというわけですね。
お正月にまつわる様々な行事は、この年神様をお迎えし、おもてなしし、見送ることにちなんだものが多いのです。
A.おしょうがつというのは、みんなに幸せを運んでくれるとしがみさまをお迎えいする期間のことなんだ。年神様が来てくれるから新年が明けると「おめでとう」なんだね。
お正月にまつわる飾りは年神様を迎えるもとがいっぱいです。名前をしってるかな?おやこでチェックしてみてください。
正月に年神様を迎えるために、目印として立てられています
年神様をお迎えする場所に飾り、災いを払うといわれています。前の年に収穫された稲のわらで作られています。
年神様にそなえる、平たく丸いお餅です。食べる人に力を与えてくれると考えられていて、1月10日の鏡開きで食します。
子どもたちが待ち望んでいる、お年玉。これも年神様から「新しい魂という名のお餅をもらい、1年分の力を分け与えてもらえるといわれていたのが由来」と考えられているます。
元々はお餅だったお年玉ですが、江戸時代からお餅以外にも渡すことが増え、昭和30年ごろから現金や品物が主流になってきたと言われています。
A.お正月にやってくる年神様がみんなのたましいに力を与えるために、お餅などのおそなえをわけてくださることから、お年玉は始まったと言われているんだ。大切に使おうね
おせち料理も、もちろん年神様と関係が。元々おせち料理はお正月だけのものではなく、節日を祝うために神様にお供えし食べるものを「御節供(おせちく)」と呼んでいました。そこから一年の節日で一番大切なお正月の「御節供(おせちく)」を「おせち料理」と指すようになりました。
おせち料理は、年神様にお供えするもの。五穀豊穣、家族の健康と安全、子孫繁栄。ひとつひとつに願いが込められています。また「めでたさを重ねる」ために重箱に詰められます。
【親子でチェック!おせちの各品の意味】
大人にとっては当たり前のような風物詩も子どもには新鮮なもの。いろいろお話しながらお正月を満喫してくださいね。
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