「考える力」とは、周りの状況を自分で分析して進むべき方向を決め、責任を持って実行する力のことです。 予測できない変化に主体的に対応し、自ら問題を解決する力の重要性が重視されています。
誰かに言われるのを待つ受動的な姿勢ではなく、自分から物事に関わっていく「主体性」がこれからの時代を生き抜く大きな鍵となります。
考える力を深める大切な要素として「多面的思考」と「論理的思考」が挙げられます。 多面的思考は物事をさまざまな角度から見る力であり、論理的思考は筋道を立てて答えを導き出す力です。
論理的思考を鍛えると、未知の課題に挑む勇気や、自分の考えを周囲に伝えて協力し合う力が育まれます。
家庭では質問に即答せず「どう思う?」と聞き返したり、理由を説明させたりするのが効果的です。 例えば何かをお願いされたとき、理由までセットで話してもらう習慣をつけると、物事の因果関係を捉える力が身につきます。
また、洋服選びなどのささいな場面でも「自分で選ぶ」機会を増やしてみましょう。 たとえ失敗してもそれが次への学びとなり、物事の違いを比べる多面的な視点や、自分の意見をプレゼンする力も自然と養われます。
特別な教材がなくても、日々の会話を少し工夫するだけで子どもの「考える力」はぐんぐんと伸びていきます。 将来を見据えて、おやこで楽しくコミュニケーションを取りながら、自ら考える習慣を大切に育んでいきたいですね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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