スクリーンタイムとは、テレビ、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など「画面(スクリーン)」を見て過ごす時間のことです。動画視聴、オンラインゲーム、学習アプリ、ビデオ通話なども含まれます。
スクリーンタイムは使用時間だけでなく「内容」と「使い方」が大切です。 受動的に見続けるのか、対話や学びにつながっているのかで影響は大きく変わります。

スクリーンは適切に活用すれば学びのツールになります。 知識や語彙の拡大、プログラミング的思考や問題解決力の向上、遠方の家族とのコミュニケーションが促進されます。
特に小学生の場合、調べ学習や英語学習アプリを主体的に使用することで、自己効力感が高まることがあります。
一方で、長時間のスクリーン利用にはいくつかの影響が指摘されています。 まず、就寝前のブルーライトによる睡眠の質の低下が挙げられます。
また、運動不足や感情コントロールの低下、さらには依存傾向も問題です。 特に刺激の強いゲームや動画は脳の報酬系を繰り返し活性化させ「やめにくさ」を生み出します。このように次の
行動に切り替えにくい状況が見られる場合は、利用時間や環境の見直しが必要です。

「1日◯分」だけでなく「やることが終わったら」「リビングでのみ」など、生活リズムと結びつけましょう。
夜の光刺激はメラトニン分泌を抑え、入眠を妨げます。
「何が楽しかった?」「どんなことが分かった?」と対話することで、受動的視聴から能動的学びへ変わります。
外遊び、ボードゲーム、読書など“次の楽しみ”があると切り替えやすくなります。
スクリーンタイムは「悪」でも「万能」でもありません。 大切なのは、家庭の価値観に合わせてうまくコントロールすることです。
一方的に禁止すると、子どもが反発心を抱く可能性がありますし、何でも自由にしていると生活リズムが崩れてしまうでしょう。 子どもの様子を、眠れているか、機嫌は安定しているか、他の活動も楽しめているかの3つのポイントで確認してみましょう。 ワンオペや忙しい毎日の手助けになるデジタル機器ですが、おやこで健全な距離感を保てるように対策してみてくださいね。
監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・チャイルドカウンセラー)
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