身近な食材でも、あらためて特徴を知ると「なるほど」と思えることがたくさんあります。 枝豆もその1つで、旬の時期には特に魅力が際立ち、食卓に季節の彩りを添えてくれます。
ここからは、枝豆がどんな食材なのかを見ていきましょう。
枝豆は大豆が未熟なうちに収穫されたもので、みずみずしさとほのかな甘みを感じられるのが特徴です。 旬である夏には香りがいっそう引き立ち、ゆでるだけで手軽に取り入れられるため、暑さで食欲が落ちやすい時期の栄養補給にも役立ちます。
また、枝豆を選ぶときは、鮮やかな緑色で表面にしわがなく、産毛がしっかり残っているものを選ぶと、新鮮な美味しさを味わえますよ。

枝豆は1粒1粒は小さいですが、さまざまな栄養素を豊富に含んでいます。 ここでは4つ紹介するので、ぜひ子どもにも伝えてみてくださいね。
枝豆は植物性たんぱく質の供給源として優秀で、体づくりに欠かせないアミノ酸をバランスよく含みます。 成長期の子どもはもちろん、暑さで食が細くなりやすい時期の栄養補給にも役立ちますよ。
枝豆には不溶性・水溶性の食物繊維がどちらも含まれており、腸内環境を整える働きがあります。 便通の改善だけでなく、血糖値の上昇をゆるやかにする作用も期待でき、夏場の体調管理に役立ちますね。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する際に必要な栄養素で、夏のだるさや疲労感の軽減に役立ちます。 枝豆はこのビタミンB1を比較的多く含むため、暑い季節はぜひ枝豆を食卓に取り入れてみてください。
枝豆に含まれる鉄は赤血球の材料となり、酸素を全身に運ぶ働きがあります。 成長期の子どもや、鉄不足が気になる大人にとっても取り入れやすく、おやつや副菜、おつまみとして手軽に鉄を補える点が魅力です。
ゆでるだけで美味しく食べられる枝豆は、夏の食卓にぴったり。 たんぱく質・食物繊維・ビタミンB1・鉄などのさまざまな栄養素を含んでいるため、旬ならではの香りと甘みを楽しみながら、手軽に栄養を補える心強い食材です。
季節の味わいを感じつつ、おやこで楽しい食の時間を過ごしてみてください。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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