毎朝泣かれて辛い…。保育園の「行き渋り」は愛情の証拠!親の罪悪感がスッと消える魔法の約束

毎朝泣かれて辛い…。保育園の「行き渋り」は愛情の証拠!親の罪悪感がスッと消える魔法の約束
朝の忙しい時間帯、玄関先で保育園に行きたくないと泣いてしがみつくわが子。 仕事の時間が迫る中で焦りとイライラが募り、泣き叫ぶわが子を先生に預けて足早に職場へ向かう道中、罪悪感に押しつぶされそうになる親御さんは多いはずです。 どうして泣くのだろうと悩んでしまいますが、行き渋りは決して珍しいことではありません。 今回は、保育園に行きたくないという子どもの気持ちに寄り添い、離れても必ず会えるという安心感を育むための関わり方についてお話しします。
目次

1. 行き渋りは家が安心できる場所であるという健全な証拠

毎朝泣かれると、保育園で何か嫌な思いをしているのではないか、あるいは自分の愛情が足りないのではないかと不安になるものです。 しかし多くの場合、行き渋りは家や親のそばが子どもにとって最高に安心できる安全基地であることの証明にほかなりません。

外の世界である保育園で頑張るよりも、大好きな親と一緒にいたいと願うのは、おやこの愛着関係がしっかりと築かれている証拠なのです。

2. 理由を問い詰めず行きたくない気持ちをただ受け止める

泣いている子どもを前にすると、親はつい理由を聞き出したくなります。 しかし幼児期の子どもは、自分のモヤモヤとした感情をうまく言葉で説明できません。

ただなんとなく疲れている、もっと家で遊びたいといった理由のない行き渋りに対し、無理に理由を探したり、保育園は楽しいところだと説得したりするのは逆効果になることがあります。

まずは行きたくない気持ちがあるんだねと、その感情を否定せずにそのまま受け止める姿勢が大切です。

3. いつお迎えに来るのかを子どもにわかる言葉で具体的に約束する

子どもは大人と違い、時間の見通しを立てるのが非常に苦手です。 夕方迎えに来るからねという言葉ではピンとこず、このまま親とずっと会えないのではないかという恐怖を感じて泣いていることがあります。

そのため、おやつを食べ終わったらお迎えに行くよ、お外遊びが終わる頃に行くねといったように、保育園の生活リズムに合わせた具体的な目印を伝えてあげてください。 見通しが立つだけで、子どもの不安は大きく和らぎます。

4. 離れるときは不安な顔を見せず笑顔でスパッとバトンを渡す

泣いてすがるわが子を引き剥がすように預けるのは辛いものですが、親が不安そうな顔でいつまでも玄関に留まっていると、子どもはここは危険な場所なのだと察知してさらに泣き叫びます。

先生という保育のプロを信頼し、お迎えを楽しみにしているねと笑顔で伝えたら、後ろ髪を引かれても振り返らずにスパッと立ち去るのが鉄則です。

親の姿が見えなくなれば、案外ケロリと泣き止んで遊び始める子どもがほとんどです。

5. 帰宅後は離れていた時間を埋めるようにスキンシップで心を満たす

保育園で一日頑張って過ごし、無事に親と再会できた夕方以降の時間は、心のバッテリーを充電する大切なひとときです。 帰宅してからは、今日一日よく頑張ったねとたくさん抱きしめて、離れていた時間をおやこのスキンシップでしっかりと埋めてあげてください。

親は離れても必ず自分のところへ帰ってくるという確かな信頼感が積み重なることで、次第に笑顔で手を振って登園できる日がやってきます。

まとめ

毎朝泣くわが子を置いて仕事に向かうとき、胸が締め付けられるような思いを抱えるのはわが子を誰よりも愛し、その小さな心を守りたいと願っている優しい親御さんだからです。

行き渋りは永遠には続きません。 今は毎朝の別れが辛い時期かもしれませんが、お迎えのたびに必ず再会できるという安心感をコツコツと貯金している最中なのだと捉えてみてください。

明日の朝は、泣いているわが子の気持ちを優しく受け止め、笑顔でいってらっしゃいと背中を押してあげられますように。

ライター / 監修:でん吉(保育士)

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執筆者

保育士 でん吉

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