「やりましょうか?」庭が荒れ放題の家を剪定してあげた私。数日後⇒差し出された『大量のお礼の中身』に「え!?」

「やりましょうか?」庭が荒れ放題の家を剪定してあげた私。数日後⇒差し出された『大量のお礼の中身』に「え!?」
困っている人に手を差し伸べる…当たり前のようで、じつは勇気がいることですよね。 でもその優しさが、巡り巡ってすてきな奇跡を呼ぶことも。 今回は、そんな心温まる『情けは人の為ならず』な実体験を紹介します。
目次

庭が荒れ放題の家を見かけ…

以前、造園関係の仕事をしていた頃の話です。

休日のある日、近所を散歩していると、一人暮らしのおばあさんの家の前で足が止まりました。 敷地内の木が手入れされないまま伸びきっており、勢いよく伸びた枝葉が道路にまで飛び出してしまっていたのです。

「(これは通行人の邪魔にもなるし、少し危ないな…)」

気になって声をかけてみると、おばあさんは困り果てた表情を浮かべていました。 お話を聞くと、最近怪我をしてしまい、自分では手入れができないとのこと。

身近に手伝ってくれる方もいないようでした。 見かねた私は、仕事の経験を活かして剪定を引き受けることにしました。

「よかったら、私がやりましょうか?」

私の提案に、おばあさんは驚いた表情を浮かべた後、恐縮したように何度も頭を下げてくださいました。

「家には誰もいないし、怪我でこういうこともできなくて。本当にありがたいよ」

後日、道具を準備して伺い、道路にはみ出していた枝葉をきれいに剪定しました。 さっぱりとしたお庭を見て、おばあさんは心から嬉しそうな表情を浮かべていました。

それから数日後のことです。 ご近所の方から突然、こう伝えられました。

「あのおばあさんが、あなたのことを呼んでいるよ」

何かあったのだろうかと疑問に思いながら伺うと、おばあさんが笑顔で出迎えてくれました。 そして、玄関先に用意されていたものを見て驚きました。

そこにあったのは、大量の鶏の卵と、箱いっぱいに詰まった野菜だったのです。

「先日は本当にありがとうね。これはほんのお礼だよ」

おばあさんは温かい笑顔でそう言ってくださいました。

「え!?こんなにたくさん、気を遣わないでください!」

恐縮して伝えたのですが、おばあさんは「嬉しかったから、どうしても受け取ってほしいの」と譲りません。 おばあさんの優しさと感謝の気持ちが伝わってきて、丁寧にお礼を伝えてありがたく頂戴することにしました。

自分ができることで誰かの困りごとを助け、こんなにも温かい形で気持ちを返していただけるなんて思ってもみませんでした。 いただいた品物以上に、おばあさんの優しいお気持ちに胸がいっぱいになった思い出です。

(女性/26歳/会社員)

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています

※この記事はAI生成された画像を一部で使用しています

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram