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最近よく聞く「イースター」って一体なに?今年はいつ?何したらいいの?子どものなぜを徹底解説

最近よく聞く「イースター」って一体なに?今年はいつ?何したらいいの?子どものなぜを徹底解説
2021年は4月4日がイースター。イースターって一体どんなもの?子どもに質問されたときに答えられるよう、わかりやすく解説します。
目次

最近よく耳にする「イースター」。いったいどういうものなのか、みなさんはご存じでしょうか?

かわいい卵を飾るイベント?かわいいうさぎも登場…⁉ 卵は食べるの???など、言葉は知っていても、詳しく知っていないことが多いかもしれませんね。そこで今回は「イースター」とは一体何なのか、子どもに質問されたときに答えられるように、わかりやすく解説します。

2021年は4月4日がイースター!!

イースター(Easter)とは、イエス・キリストが処刑された3日後に復活したことを祝うお祭りのことで、日本語訳では「復活祭」といいます。

キリストが復活したのが日曜日だったことから、イースターは春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日と決められています。そう、毎年必ず日曜日なんですよ、知っていましたか?

そして今年は4月4日(日)。そう、もうすぐなんです!

ちなみに2022年は4月17日(日)、2023年は4月9日(日)、2024年は3月31日(日)になります。

イースターは、「Easter」と英語では表記するのですが、ゲルマン神話に登場する春の女神絵押す取れ(Estore)の名に由来しているとも。つまり、春の訪れを祝うお祭りという側面も。

ですから、宗教的な意味だけでなく、近年はクリスマスやハロウィンのような季節行事として楽しむ人が日本でも増えているんです。

イースターっていったいなに?

イースターとはキリストがふっかつしたことをお祝いするおまつりで、春が来たことをお祝いするおまつりでもあるんだ。今年はこんしゅうの日曜日、4がつ4にちなんだよ

イースターといえばやっぱり「卵」!

イースターには「卵」がよく登場しますよね。なぜなら卵は「復活」・「生命」のシンボルだから。ひなが卵から生まれ出てくる姿は、生命誕生や命ものを連想しますよね。

そこで、その卵の殻に絵を書いたりマスキングテープや部屋につるして飾ったりしてイースターを盛り上げるのです!

100均の卵とおうちにあるアレで!マーブル模様の「イースターエッグ」がかわいすぎっ!!

100均の卵とおうちにあるアレで!マーブル模様の「イースターエッグ」がかわいすぎっ!!

また、イースターエッグを家中に隠してみんなで探し出すエッグハントや、スプーンの上にイースターエッグを載せて競争するなどのゲームを楽しんだり。

またゆで卵の黄身をマヨネーズとあえて白身にのせる「デビルドエッグ」やほうれん草を巣に見立てた巣ごもり風目玉焼きなどを食します。

どうしてうさぎも登場?

イースターイベントには「うさぎ」も登場しますよね。その由来には諸説ありますが、多産であるうさぎは「繁栄と豊穣」の象徴。卵と同じように、生命のシンボルとしてイースターのモチーフとして取り入れられるようになったと言われています。

日本でもいろんな洋菓子屋さんが、うさぎをかたどったチョコやスイーツを販売していますよね。ぜひイベントメニューとして取り入れてみてくださいね。

イースターのたまごやうさぎはなぜ?

たまごはいのちのシンボル、うさぎはあかちゃんをいっぱい生むことからおめでたいシンボルと考えられているんだ。春のおとずれをいわうときに、たまごやうさぎがイメージにぴったりだったというわけだね

いかがでしたか? 必ず日曜日ということもあり、お祝いしやすい行事でもあります。春の訪れを親子でお祝いしてみるのもいいですね。

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