とにかく野菜をあまり好きじゃないのが、子どもというものです。(あきらめ…)
特に、緑色のものは、見ただけで「やだー」と口に入れようとすらしないのが、子どもというものです。(ますますあきらめ…)
そんな小さな子どもをもつママやパパにとって、唯一の救世主といっても過言ではないのが「ブロッコリー」ではありませんか?
でもブロッコリー、買って保存しておくとすぐに花開いて黄色くなってしまいませんか。だから早く食べなきゃ―と気が焦るけど、子どもが食べる量はそんなに多くないもの。だから、親がひたすら食べる…なんてことに。( 私だけ?)
でも、ちょっと待って!じつは、それ保存場所が間違っているのかもしれません!
#新生活をはじめる人に教えてあげたいこと
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) April 1, 2021
ブロッコリーは野菜室ではなく、チルドルームで保存すると長持ちします。ポリ袋に入れるとなお良いです。チルドルームが無い(もしくは入らない)場合は冷蔵室での保管を推奨します。 pic.twitter.com/CvUjkiEM7f
石川県白山市の農業法人「有限会社安井ファーム」さんは、石川県におけるブロッコリー作付免責の約3割を1社単独でシェアしています。
そんなブロッコリーを育てる専門家である「安井ファーム」さんが言うには、ブロッコリーは「チルド室」もしくは「冷蔵室」に入れるべき!ということ。
野菜室はじつは避けたい場所なんです。これにはびっくり!!
ということで、さらにTwitterの中の人に2つ質問してみました!
編集部:質問1つめ。なぜ野菜室ではダメなのでしょうか?
安井ファームさん:ブロッコリーは最適保管温度が0℃とされているため、野菜室よりも冷蔵室、冷蔵室よりもチルド室が保存に適することとなります。
・・・おお、そうなんですね。今まで完全に野菜室に入れて満足してました!
編集部:質問2つめ。チルド室にいれるとき、高さがあまりないので、ブロッコリーをカットしてポリ袋に入れて保存するのでもいいのでしょうか?
安井ファームさん:アスコルビナーゼ(ビタミンC分解酵素)は空気に触れると活発になるため、食べる直前にカットすることを推奨いたします。
・・・なるほど。ということは、チルド室に入らないときは冷蔵室ですね!
いかがでしたか?
「あー、また花が開いてしまった…」とがっくりしてしまうことが多かった私。ぜひ、チャレンジしてみます!
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