「うちの子、まだまだ赤ちゃんみたい…」「いつまでも甘えん坊で心配」 そんな風に感じているパパやママは少なくありません。
でも、甘えることは子どもの成長に欠かせないステップ。 大切なのは、子どもの自立心を育む関わりかたを知ること。
保育現場で培ったノウハウをもとに、子どもの自立を助ける接しかたをお伝えしましょう。
自立心を育むためには、まず子どもの甘えを受け止めることが大切。 「もう大きいんだから」と甘えを拒否するのではなく「甘えたいんだね」と子どもの気持ちを受け止めてあげましょう。
甘えを肯定的に受け止められた子どもは、安心感を得て、少しずつ自立への一歩を踏み出せるようになります。
子どもの自立心を育てるには、できることから任せてみるのが効果的。 例えば、お手伝いを頼んだり、身の回りのことを自分でさせてみましょう。
最初は上手くできなくても、やる気をほめることが大切です。 「お皿を運ぶの上手だね」「一生懸命お片づけしてくれてありがとう」。
子どもの頑張りを認めることが、自信と自立心を育む一歩となるのです。

自立への道のりには、失敗はつきもの。 でも、失敗を恐れずチャレンジする心こそ、自立心を支える大切な要素です。
「失敗しても大丈夫」「挑戦することが大事なんだよ」と、子どもの挑戦を応援する言葉をかけてあげましょう。 失敗したときには、一緒に乗り越えかたを考えること。
子どもは失敗を重ねるなかで、自分の力で問題を解決する力を身につけていくのです。
自立への過程では、子どもの気持ちに寄り添うことが何より大切。 「うまくいかなくて悔しかったね」「がんばったけど、疲れちゃったね」など、子どもの感情を受け止め、共感してあげましょう。
そうすることで、子どもは自分の気持ちを理解してもらえたと感じ、安心して次のステップに進めるようになります。 子どもの心に寄り添うことが、自立への大きな支えになるのです。
子どもの自立を促すためには、ときには見守ることも必要。 すぐに手を貸すのではなく、子どもの挑戦を温かく見守る姿勢を大切にしましょう。
もちろん危険が伴う場合は介入が必要ですが、できるだけ子どもの力を信じて、見守ってあげたいものです。 子どもは自分を信頼してくれる大人の存在があるからこそ、自立への一歩を踏み出せるのです。
自立への道のりは、子どもによって千差万別です。 同じ年ごろの子と比べて焦る必要はありません。
ゆっくりでも、子どものペースに合わせて、1歩ずつ自立への階段を上らせてあげましょう。 ときには後戻りすることもあるかもしれません。
でも、それもまた成長のプロセスです。 子どもの個性を大切に、長い目で子どもの自立を支えていきましょう。
子どもの甘えは、自立への一歩です。 まずは甘えを受け止め、できることを任せ、失敗を恐れない心を育むこと。
そして何より子どもの気持ちに寄り添い、温かく見守ることです。 それが、子どもの自立心を育む上での鍵となるのです。
急がず、焦らず、子どものペースに合わせて見守っていきましょう。 ゆっくりでも着実に自立への一歩を踏み出している子どもの姿に、きっと成長を感じられるはずです。
ライター / 監修:でん吉(保育士)
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