「キレる」行動の裏には、言葉で表現できない子どもの感情があります。 だからこそ、感情を言葉で表す練習が大切です。
「嫌な気持ち」「悲しい気持ち」「怒っている気持ち」など、感情を表す言葉をいっしょに探してあげましょう。 絵本や紙芝居など物語を使うのも効果的です。
さまざまな感情の言葉に触れることで、子どもは自分の気持ちを言葉にできるようになっていきます。
子どもがキレているときは、まずはその感情を受け止めることが大切です。 「そう、嫌な気持ちなんだね」「怒っているんだね」と、共感の言葉をかけてあげましょう。
子どもの感情を否定するのではなく、まずは理解しようとする姿勢が重要です。 感情を受け止めてもらえた子どもは徐々に落ち着きを取り戻していけるはず。
子どもの感情に寄り添うことが「キレる」行動を和らげる第一歩となります。
感情を受け止めたあとは、その感情を適切な方法で表現する方法をいっしょに見つけていきましょう。 「嫌な気持ちを言葉で伝えてみよう」「怒りを絵に描いてみよう」など、子どもなりの表現方法を提案してみてください。
ときには深呼吸をしたり、外で体を動かしたりするのも効果的です。 子ども自身が感情をコントロールする方法を身につけられるよう、サポートすることが大切です。
「キレる」行動の背景には子どもなりのストレスや不安があるかもしれません。 だからこそ、子どもが安心できる環境づくりが重要です。
日頃から家庭内のルールを明確にするなど、子どもの頑張りをしっかり褒めてあげましょう。 子どもが安心して過ごせる空間を作ることが感情の安定につながります。
また、ママやパパ自身がイライラを感じたときは、子どもの前で感情をコントロールする姿を見せることも大切です。 子どもは大人の姿から多くを学んでいるのです。

「キレる」行動が頻繁でどうしても対応に困るときは、専門家に相談するのもひとつの方法。 小児科医や児童心理の専門家など、子どもの発達を熟知した方からアドバイスをもらうことで新しい対応の糸口が見つかるかもしれません。
一人で抱え込まず、周囲の力を借りることも大切。 子育ては、周りの人たちと協力しながら進めていくものなのです。
子どもの「キレる」行動は感情表現のひとつ。 その感情を受け止め、言葉で表現する練習をすること。
そして、適切な表現方法をいっしょに見つけ、安心できる環境を作ること。 必要なら専門家に相談しましょう。
「キレる」行動をすぐに直そうとするのではなく、長い目で子どもの成長を見守ることが大切です。 焦らずゆっくりと、子どもに寄り添いながらいっしょに乗り越えていく。
それが、子どもの感情表現をサポートする上で何より重要なことです。 今は大変かもしれません。
でも、これもきっと成長のプロセス。 ママやパパが子どもに寄り添い、いっしょに乗り越えていく中で子どもは少しずつ自分の感情と向き合う力を身につけていきます。
子どもの感情の成長を見守っていきましょう。
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