手作りコップ袋を始める前に、どんなアイテムを入れるか、お子様が扱いやすいサイズかどうかを考えましょう。
幼稚園や保育園で必要とされるアイテムはコップのみにとどまらず、歯ブラシやタオルも含まれる場合があります。
これらを一緒に収納できるよう、コップ袋は少し大きめに作るのが良いでしょう。
お子様が自立して使うため、使いやすさも重要なポイントです。
小さなお子様でも開閉しやすいサイズ感にしましょう。
推奨サイズは、小さめのコップ袋で縦17cm、横・マチ8cm、大きめなら縦20cm、横16cm、マチ8cmが適当です。
基本的なコップ袋は布一枚で作ることができます。
まず布の端を処理し、布を半分に折って、マチの位置を決めてアイロンをかけます。
その後、上部を折り込んでアイロンをかけ、サイドを縫った後、紐通し部分を作ります。
このとき、片方のサイドは上辺から8cmの部分まで縫い、紐通し口を作る部分として残しておきます。
残りの作業は、上部を縫って完成です。
より一層個性的なコップ袋を作りたい場合は、切り替えデザインに挑戦してみましょう。
切り替え部分は、色や柄が異なる布を組み合わせることで、オリジナルのコップ袋が作れます。
切り替えたい部分のサイズを決めたら、そのサイズに合わせて布を切り、本体布と縫い合わせれば、切り替えデザインのコップ袋の完成です。
手作りのコップ袋は、お子様へのプレゼントや幼稚園・保育園での必需品として喜ばれること間違いなしです。
初心者でも挑戦しやすい基本の方法から、徐々にアレンジを加えていくことで、ますます楽しいソーイングライフを送ることができます。
特別な道具も必要なく、布一枚から始めることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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