赤ちゃんの不規則なリズム、いつから整えるべき?修正方法をご紹介

赤ちゃんの不規則なリズム、いつから整えるべき?修正方法をご紹介
赤ちゃんの生活リズムが整わず悩む親御さんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんが健やかに成長し、家族みんなが心地よく過ごせる環境を作るためには、生活リズムを整える工夫が大切です。この記事では、生活リズムを整えるためのポイントや昼夜逆転を修正する方法、睡眠環境の整え方についてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次

生後からのリズム作り

赤ちゃんが元気に過ごし、成長するためには、生活リズムを整えることが大切です。

生後間もない頃は、夜昼の区別なく眠る時間が長いですが、生後3ヶ月頃から昼夜のリズムを少しずつ整えることが望ましいとされています。

この時期から、赤ちゃんが日中活動的になり、夜にまとまって眠るようになることが期待されます。

それに伴い、離乳食の開始やお散歩の習慣など、日々の活動もリズムを持って行うよう心がけましょう。

昼夜逆転の修正法

万が一、赤ちゃんの生活リズムが昼夜逆転してしまった場合、少しずつ修正していくことが必要です。

起床時間を毎日同じにすることが一番のポイントです。

夜更かしをしても、翌朝は決まった時間に起こすようにしましょう。

また、日中は積極的に光を浴びさせ、外出をすることで、自然と体内時計をリセットする手助けができます。

質の良い睡眠のために

赤ちゃんがぐっすりと休めるよう、睡眠環境の整備も大切です。

適切な室温や湿度を保ち、布団や寝具も赤ちゃんに合ったものを選ぶことがポイント。

さらには、室内環境を昼は明るく、夜は暗く保つことで、日中の活動と夜間の睡眠のメリハリをつけることが効果的です。

室内が静かな状態を保ちながら、赤ちゃんが安心して眠れる環境を作ってあげましょう。

おわりに

赤ちゃんの健やかな成長のためには、生後早期から規則正しい生活リズムを整えることが望ましいです。

しかし、すべての赤ちゃんや家庭にとって同じリズムが合うわけではありません。

赤ちゃんの様子を見ながら、家族みんなで少しずつ試行錯誤していくことが大切です。

ときには焦る気持ちを抑え、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみながら、リズムを整えていく耐性が求められるでしょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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