赤ちゃんは好奇心の塊。
見つけたものは何でも引っ張り、口に入れてしまうことがよくあります。
特に電源コードは、興味の対象となりやすく、思わぬ事故につながる恐れも。
普段使わない電源コードは、使用後には確実に収納しましょう。
チャック付き袋や透明ポーチを利用し、見分けやすくラベルを付けておくと、何のコードか一目でわかり、取り扱いも楽になるでしょう。
このちょっとした工夫が、赤ちゃんの安全を守ります。
日常的に使われる電源コード、例えば空気清浄機や加湿器のコードは、収納には向きませんが、ここでも赤ちゃんの安全対策が必要です。
配線をキレイにまとめ、赤ちゃんの手の届かない方法で隠しましょう。
市販の配線隠しボックスや自宅にある箱を利用して、配線をスマートに収納。
地味なカラーを選ぶなど、赤ちゃんの興味をそそらない工夫がポイントです。
携帯電話とその充電器は、赤ちゃんが特に興味を持ちやすいアイテム。
充電中は赤ちゃんの手の届かない高い場所で行うことが、事故を未然に防ぐカギです。
キッチンなど、元々高い位置にコンセントがある場所は充電のための理想的なスポット。
万一の水濡れを避けるため、コンセント付近に小さなカゴを設置し、そこで充電するという方法もあります。
見えないコードも安全対策は欠かせません。
コンセント自体が赤ちゃんにとって魅力的な遊び場になってしまうことがあるため、カバーで保護することが必要です。
賃貸住宅でも簡単に取り付けられるコンセントカバーは、挿すだけのタイプや全面を覆うタイプなど様々。
インテリアとの調和を重視しつつ、赤ちゃんの興味を引かないデザインを選びましょう。
赤ちゃんが興味を持ちやすい電気コードやコンセントを、巧みに隠し安全な環境を作ることで、ご家庭での事故を大幅に軽減することができるでしょう。
さらに、これらの対策は火災予防や節電にも繋がり、一石三鳥の効果が期待できます。
今回紹介した方法を実践し、赤ちゃんも安心、保護者も安心する生活空間を作ってみてはいかがでしょうか。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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