朝ごはんに取り入れたい3つの主要な栄養素があります。
炭水化物に代表される「黄色」の食材は、即効性のあるエネルギー源となります。
ご飯やパンなど、子どもの好みのもので、朝の活動に必要なエネルギーを補給しましょう。
「赤色」の食材には、体を作るたんぱく質が含まれる卵や肉があります。
また、「緑色」の食材である野菜や果物からは、体の調子を整えるミネラルやビタミンが摂取できます。
特に、味噌汁や果物は子どもが摂りやすく、栄養バランスの取りやすい選択肢となるでしょう。
朝ごはんをスムーズに準備するために、前夜に下ごしらえをしておくと良いでしょう。
一晩でできる簡単な事前準備には、野菜のカットや冷凍ご飯の用意があります。
また、朝そのまま食べられるよう、チーズや果物を用意しておくことも便利です。
定番のメニューパターンを決めておくことで、毎日の献立に悩む時間を減らすことができます。
見た目も楽しいワンプレートや、手づかみで食べやすいプチおにぎりは、子どもが喜ぶ朝ごはんのオプションです。
色とりどりの食材を小分けに盛り付けるワンプレートは、食欲をそそります。
また、ラップを使用したプチおにぎりは、後片付けが楽で、子ども自身で食べやすい形状が特徴です。
手間をかけずにできる簡単なデコレーションでも、子どもの食べる楽しみが増えるでしょう。
子どもが完食してくれるような朝ごはんのメニューや、準備のコツをご紹介しました。
朝ごはんは、1日のスタートを切る大切な時間です。
バランスの良いメニュー選びや、事前の準備で忙しい朝も少しでもラクに、そして楽しく過ごしてもらいたいものです。
ぜひ、子どもが元気いっぱいに1日を始められるような朝食を提供してみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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