突然ざわつく電車内。振り返った瞬間⇒「ヤバイ…」奇妙な【人物】に乗客全員恐怖で固まり―！？

笑いながらゆっくり歩く、その人

電車に乗っていたあるときの話です。

車両同士を繋ぐ通路扉付近で突然ザワザワとした雰囲気になり「なんだろう？」と思って振り返って見たら、あるキャラクターの被り物をした人が木の丸太を持って隣の車両から移ってきました。

丸太が凶器に見えて、怖い！と咄嗟に目を逸らしたんですが、その人は小さな小さな声で「世界は楽しいよね、ハハっ！」とキャラクターの声真似をしながら、車両の通路をゆっくり歩いていました。

「ヤバい奴だ…」と思い、もうみんな固まっていました。誰も目も合わさずひたすら俯いて、通り過ぎるのを待つのみ…

すると、最後に「アハ！」と笑ってからピョコッと可愛らしくポーズをして、車両をまた移っていきました。

恐怖心もありつつ、声真似が可愛かったので、一体何の目的か謎のままでした。（女性/37歳/専業主婦)

公共の交通機関では快適に過ごしたいものですが…。思わぬトラブルに巻き込まれてしまっても、冷静に対処できるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。