おやこの時間を豊かにする!読み聞かせにぴったりの昔話3選

おやこの時間を豊かにする!読み聞かせにぴったりの昔話3選
「子どもにどんなお話を読み聞かせたらいいのか、迷っている」と感じている方も多いのではないでしょうか。昔話は、子どもたちに大切な教訓を楽しく伝える素晴らしい方法です。この記事では、子どもと一緒に楽しめる昔話や、その魅力的な読み聞かせ方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次

おむすびころりんの魅力

日本の古典的な昔話「おむすびころりん」は、おむすびが転がっていくシンプルで愛らしいストーリーが特徴です。

子どもたちと一緒に読み聞かせた後に、実際におむすびを作ると「おむすびころりん」の世界観をより深く楽しめるでしょう。

また、物語のリズミカルな部分を楽しみながら、正直な心が報われる教訓も優しく伝えられます。

ブレーメンのおんがくたい

ドイツのグリム童話から「ブレーメンのおんがくたい」は、老いたり弱ったりすることで見放された動物たちが、新たな夢を見つけて一緒に旅をする姿を描きます。

読み聞かせの際は、登場する動物たちの鳴き声を真似することで、物語をより一層楽しく、そして印象深いものにします。

弱い立場の者たちが団結して幸せをつかむ物語は、友情や協力の大切さを子どもたちに伝える素敵な教訓となります。

ウサギとカメ

イソップ童話の中でも特に有名な「ウサギとカメ」は、速さだけが能ではなく、コツコツと努力することの大切さを教えてくれます。

「ウサギさんとカメさん、どっちが早いと思う?」という問いかけから始めると、子どもたちは物語により深く没入し、終わった後には「なぜカメが勝ったのか」という内容について考える良い機会となります。

物語の結末を通して、自分のペースで物事を進めることの価値を共有することができるでしょう。

おわりに

これらの昔話は、読み聞かせの時間をより豊かなものにし、おやこの絆を深める役割を果たしてくれます。

昔話の中には、子どもたちが生きていくうえで大切な教訓が満載です。

ぜひ、これらのお話を通じて、子どもたちと楽しい読み聞かせの時間を過ごしてみてください。

(おやこのへや編集部)

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram