一年中起こる感染性胃腸炎ですが、とくに冬はノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス…などウイルス性の胃腸炎が増えますよね。
嘔吐を伴う症状はとても辛く、嘔吐物などから感染する恐れがあるため、家族にうつってしまった…という声もよく聞きます。
二次感染を防ぐために嘔吐物の処理は慎重にする必要がありますが、とはいえ小さな子どもは自分で判断してトイレに駆け込むことが難しく、突然の嘔吐で洋服や布団を汚してしまうことは避けられてませんよね。
そんなときに「なるほど!」と役立つ、子育て家庭には身近なものをつかった、嘔吐対策がTwitterで話題となっています。
ツイートしたのは3歳の息子さんと暮らすかちこさん。その方法を紹介させていただきます。
その方法はとっても簡単!
まずはオムツを2枚重ねます。
ポイントは、重ねるときにオムツを少しずらして、足を出す部分をふさぐようにすること!
穴がなくなりました!
これを持ち手付きの小さいタイプの風呂桶に、履き口部分をくるっとかぶせるようにして、取り付けます。
これで完成。
上から見るとこのような感じです。気分が悪くなったらここに嘔吐します。
終わったらスポッと出して袋に詰めてそのまま捨てるだけ。
「大人も子どもも使えて、枕元に置いておくと安心」というかちこさん。
たしかに最近のオムツはモレ対策で驚きの吸収力なので、嘔吐物の処理にもぴったり。
ビニール袋を使うと口をしっかり広げるのが間に合わなくて飛び出してしまう…ということもありますが、これならすぐに使える状態で置いておけるのも便利ですね。
このツイートには大反響が!
"先に袋を入れておけばそのまま縛って捨てられる" "ペットシーツでも代用できるかも"などのリプライも寄せられました。
かちこさんも何かで見たアイデアをアレンジして取り入れたとのことですが、これはぜひ知っておきたい方法。
今オムツを使っている家庭ではもちろん、子どもがオムツを卒業した家庭でも、いざというときのために余ったオムツは捨てずに取っておくのがいいですね!
▼かちこさんのツイートはこちら!
【嘔吐のとき】オムツをズラして2枚重ねて、風呂オケにIN!ここにゲーしてもらいます。
— かちこ🦁3y♂ (@nao_riorio24) January 17, 2022
驚きの吸収力なので、終わったらスポッと出して袋に詰めてそのまま捨てられます✌️
枕元に置いておくと安心 pic.twitter.com/b8lQioE8zI
まだまだ冷え込む日々が続きます。感染症の対策を充分に行い、体調に気をつけてこの冬を元気に乗り越えたいですね。
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