ベビージムは、赤ちゃんの五感を刺激し、発達を促進する素晴らしい遊び道具です。
しかし、市販のものは高価なものも多いのが現実。
そこでおすすめなのが、100均のフラフープを使った手作りベビージムです。
手軽に購入できるアイテムと少しの手間でお好みのデザインのベビージムを作ることができます。
作成には100均で手に入る「組み立て式フラフープ」が最適です。
このフラフープは安価でありながら、しっかりとした作りで、ベビージムの基本形状を作るのにぴったりです。
下記の材料で作成できます:
-固定用のビニール紐とビニールテープ
-土台用の新聞紙、またはフロアワイパーのヘッドや緩衝材
-おもちゃをぶら下げるリボンや紐、ゴム紐
家に備えてあるもので足りない分は、100円ショップで簡単に調達可能です。
まずは、組み立て式フラフープを半円状に組み立て、交差させてドーム状の構造を作ります。
このとき、ビニール紐でしっかりと固定しましょう。
フラフープの結合部分には、ビニールテープを巻いて安定させると良いです。
次に、フラフープの構造が安定するように土台を作成します。
この際、新聞紙を筒状に丸めて使用します。
また、より丈夫な土台が欲しい場合はフロアワイパーのヘッドや緩衝材を使ったアイデアも実践可能です。
ベビージムの基本形が完成したら、次はお子様の好みや発達を刺激するおもちゃをリボンや紐を使ってぶら下げましょう。
手作りならではの楽しみとして、布やフェルトでおもちゃを作るのも良いでしょう。
また、土台やフラフープに大判フェルトを使ってデコレーションすることで、安全性を高めつつ見た目も可愛らしく仕上がります。
市販のベビージムも素敵ですが、100均アイテムで手作りするベビージムには、作り手の愛情が込められます。
また、赤ちゃんの好奇心や発達段階に合わせてカスタマイズできるのも魅力の一つです。
DIYでしか味わえない、楽しくて充実した作成プロセスを、この機会にぜひ体験してみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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