キャッシュレス決済やマイナンバーカードの基盤構築を目的に実施されていたマイナポイント事業。マイナポイント第1弾は2021年末で終了しましたが、年を跨いで2022年1月1日からはそのまま第2弾が開始!マイナンバーカードを持っていない人は最大20000円分、既に持っている人は追加で15000円分のポイントをゲットすることができるとってもお得な事業なんですよ♪
マイナポイントとは、キャッシュレス決済サービスを利用した際に、各決済事業者が付与するポイントの総称のことを指します。
例えばSuicaやPayPayなどを指定すれば、そのままSuicaやPayPayのポイントとして付与されます。
マイナポイントをもらうためには、3つのステップを行う必要があります。
マイナンバーカードの取得には、以前郵送された通知カードの交付申請書や個人番号通知書が必要。もし紛失していても役所にて再発行することが可能です。
マイナンバーカードを取得してすぐにポイントがもらえるわけではありません。 交付されたマイナンバーカードをもとにマイナポイントの予約と申し込みをする必要があります。 なお、手続きはスマホで行うことが可能です。
ゲットできるマイナポイントは3種類です!
まだマイナンバーを持っていない人は最大20000円分、既に持っている方は2、3の2種類が該当するので合計15000円分のポイントをゲットすることができます。
なお、2、3はどちらも6月以降の実施予定なので実際にポイントがもらえるのはもう少し先になります。 では、それぞれのポイントのもらい方について解説していきます。
マイナポイントの予約・申し込みを終えた状態で紐づけたキャッシュレス決済で買い物かチャージを行うことによって自動的に使用額の25%がポイントとして付与されます。 最大5000円分なので、全額ポイントを付与するには全部で20000円分チャージor買い物するようにしましょう。
なお、付与されるタイミングは選択した決済サービスによって異なるので要注意です。
マイナンバーカードを健康保険証としての利用申し込みを行うことができるようになります。 これによって従来の健康保険証がなくてもよくなり、マイナポータルを通して処方された薬の確認などができるようになります。 なお、既に申し込み済みの方も対象となります。
マイナンバーカードが健康保険証として利用できます(マイナポータル)
健康保険証のほか、公金の受け取り口座登録を行っても7500円分のポイントをゲットすることができます。 こちらも6月から受付開始。最新の情報はマイナポイントのサイトにて引き続き配信されるのだそう。
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マイナンバーカードの普及率は2021年12月時点でまだ4割ほどなのだそう。ずっと前に届いた通知書をそのまま眠らせている方や面倒でまだ取得できてない方は、この機会に申し込んでみてはいかがですか? マイナポイントの付与はもちろん、普段の生活においても役所での書類発行がコンビニでできるようになったりと生活が便利になりますよ。
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