手作りでもっと心地よく。赤ちゃんの眠りを包むスリーパー

おすすめ生地を選んで快適に

スリーパーは赤ちゃんのデリケートな肌に触れるものなので、生地選びは重要なポイントになります。

中でもおすすめなのは綿素材。 通気性や吸水性に優れていて、夏は涼しく、冬はほどよく暖かくしてくれるので、季節を問わず活躍してくれます。

一方で、冷え込む地域ではより暖かいフリース素材を選ぶことが推奨されます。 フリースなら軽さと温かさを兼ね備え、赤ちゃんを快適に守ってくれるでしょう。

ブランケットで簡単スリーパー

「裁縫はちょっと苦手…」という方にもおすすめなのが、ブランケットを使った手作りスリーパー。 フリースのブランケットを起用することで、裁断後のほつれ防止の手間が省け、さらにその柔らかな素材が赤ちゃんを優しく包み込んでくれます。

ブランケットが既に何枚も家にあり、特別な購入をする必要がないことも魅力の一つです。 好みに合わせたデザインや小物を加えることで、世界に一つだけのスリーパーが誕生するでしょう。

手作りキットでさらに簡単に

もっと手軽に楽しくスリーパーを手作りしたい方には、専用のキットが役立つかもしれません。 キットには必要な材料や作り方がすべて含まれているため、手作り初心者でも迷わずにスタートできます。

さらに、デザインや色合いが予め計画されているので「自分にセンスがない」なんて心配も不要です。 ときには布が予め裁断されているキットもあり、より迅速にプロジェクトを完成させることが可能になります。

おわりに

赤ちゃんグッズは使う期間こそ限られているかもしれませんが、手作りすれば思い出にも残る特別なアイテムになります。 お金をかけすぎず、でも気持ちはたっぷり込めて…そんなスリーパー作りに、ぜひ挑戦してみてくださいね。

（おやこのへや編集部）