釣り人に話題の【最強の虫よけ】は100均グッズで作れる!殺虫剤不要&繰り返し使えるからエコ♪果たして効果は…?

釣り人に話題の【最強の虫よけ】は100均グッズで作れる!殺虫剤不要&繰り返し使えるからエコ♪果たして効果は…?
「オニヤンマ」の模型が、虫よけに効果あり!?ダイソーのアイテムを使って手作りし、実際に使ってみたレポートを紹介します。
目次

こんにちは。ママライターのおおたにひろこです。

暑くなってくると気になるのが蚊やアブ、ハエにハチなどの虫たち。
なにか良い虫よけグッズはないかとサーチしていたところ、SNSで話題になっているひときわ珍しいアイテムを発見!

それは「オニヤンマ」の模型。服やバッグにつけるだけで、特定の虫を寄せつけなくなるそう。これは気になります…!

しかし家族全員ぶん購入しようと思うと、意外と値段が高くついてしまいます。それならばいっそ作ってしまおう!というわけでさっそく「ダイソー」で材料を購入し手作りしてみました。また、実際に公園で使ってみたレポートも紹介します。

なぜオニヤンマ?

トンボ界最強の呼び声高い「オニヤンマ」。公園やキャンプ場にいると厄介な虫、蚊・ハエ・アブ・ハチなどの天敵で、あのスズメバチでさえも捕食してしまうほどの強さをもっています。

そのためオニヤンマの模型を服やバッグにつけると虫たちがよけるんだそう。

薬や電気を使う虫よけグッズと違って、どんな場所でもくり返し使え、コスパがいいのも魅力的なポイントです♪

材料費は700円!すべてダイソーで購入

ダイソーの工作・手芸コーナーには、オニヤンマ作りに最適な材料がたくさんありました♪購入した材料は以下の通りです。

  • プラバンキュコット(B5・A4・B4のいずれか)
  • ペーパーストロー ブラック
  • クラフトワイヤー
  • 丸カンセット
  • ラメビーズ(10mm)
  • マスキングテープ(ミルキーイエロー)
  • ワックスコード
  • オニヤンマの胴体となるストローはPP製でもOKです。
    黒以外の色のストローを使う場合は、黒いテープを巻きつけるといいですよ。胴体の模様用のイエローのテープは今回マスキングテープを使いましたが、ビニール製でもOK!

    オニヤンマの目となるビーズは、お好みの色みを選んでみてくださいね。

    ワックスコードは、オニヤンマを身につけるために購入しました。ダイソーにはボールチェーンやクリップつきストラップといったパーツもあるので、バッグやベルトなど、つけたいものに合わせて選んでみてください☆ 使用する道具はこちらです。

    • はさみ
    • 千枚通し
    • ニッパーまたはペンチ
    • 油性ペン
    • 定規
    • では、さっそく作っていきましょう!

      虫よけオニヤンマを作ってみよう!

      まずはプラバンで羽部分を作ります。

      オニヤンマのフリー素材イラストを羽の幅が13cmほどになるようにプリントし、プラバンを置いて油性ペンでトレースしました。
      そして、はさみでカットしていきます。

      つぎに、ストローを12cmほどの長さにカット。
      黄色いテープを縦に半分カットし、ストローに等間隔に巻きつけていきます。オニヤンマのしましまの胴体が完成しました♡

      続いて、オニヤンマの目となるビーズ2個に、写真のようにクラフトワイヤーを2本通します。そのあとワイヤー2本をねじりましょう。

      ※わかりやすくするために、赤と青の色をつけています。

      胴体になるストローの上部分に、千枚通しで穴を開けます。
      そして、先ほど作った目のワイヤーを左右の穴に通して、胴体の上部に巻きつけます。

      胴体ができたら羽根をつけていきましょう。
      羽の中央、写真の赤いマークの位置に千枚通しで4つ穴を開けます。

      羽にワイヤー2本を写真のように通して、左右のワイヤー同士をねじります。

      羽のワイヤーをオニヤンマ胴体の目の下あたりに巻きつけましょう。
      そして、目に通っているワイヤーに、ニッパーやペンチを使って丸カンをつけます。

      丸カンにワックスコードやボールチェーンを通したら完成です♪ボールチェーンは家にあったものを使いました。

      材料もまだまだたくさん残っているので、ほしい分だけ、好きなパーツをつけて作れるのが手作りのいいところです。

      手作りオニヤンマを身につけ、いざ公園へ!

      手作りオニヤンマを身につけて、さっそくパパ&子どもと一緒に大きな公園へ出かけました。

      この日は少し汗ばむ陽気で、公園にはたくさんの虫が…。とくにこの時期は蚊やハチの存在が気になります。

      砂遊びをしたり、ボールを追いかけたり…緑いっぱいの公園でたっぷり2時間ほど遊びました。

      虫の姿はチラホラ見かけますが、オニヤンマ効果なのかまったく寄ってきません!

      短パンをはいていたパパは、ベルトにも虫よけオニヤンマをつけていましたが、一か所も刺されませんでしたよ♪

      子どものバッグにもつけてみました。
      虫よけスプレーをつけ忘れてしまったときも、この虫よけオニヤンマをバッグに忍ばせておけば安心かもしれませんね♪

      ***

      公園遊びやアウトドアはもちろん、玄関先にぶら下げておいても効果を発揮してくれそうな虫よけオニヤンマ。夏休みの自由研究としても良さそうです♪100円ショップや手持ちの材料をうまく使ってぜひ作ってみてくださいね。

      ※今回の検証は成功しましたが、場所や気候、つける位置や時間帯によっては効果がない場合もあります。

      合わせてよみたい
      ▶砂場や海で遊んだあとの【全身砂だらけ問題】を解決!赤ちゃんにも使えるアレで体についた砂が秒で落ちる裏ワザ!

      ▶早めにゲットしたい!昨年入手困難だった【クールリング】新感覚の暑さ対策グッズが予想以上に快適で”買い”!

line
執筆者

ライター おおたにひろこ

天パの女児を育てるアラフォーママ。家事と育児に追われ自分のキャパの小ささを実感する毎日ですが、「何事も楽しむこと」を心がけ日々を過ごしています。読んだあとにママ・パパが前向きになれるような情報をお伝えしていきます。

おおたにひろこさんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram