マラソンが趣味の夫「走りに行ってもいい?」妻「どうぞ」だが帰宅後⇒スーツ姿の夫が現れて―!?

マラソンが趣味の夫「走りに行ってもいい?」妻「どうぞ」だが帰宅後⇒スーツ姿の夫が現れて―!?
結婚生活の中で、パートナーとのやりとりに「ん?」と思うこと、ありませんか? 今回はそんな夫にまつわる『衝撃エピソード』を紹介します。
目次

忙しい夕方、夫の言葉にモヤッとしたその後で…?

フルマラソンにハマって、普段から走るのが趣味になった夫の話です。

私たちには、息子と娘の2人の子どもがいます。 家事や育児は私がひとりでこなすことが多く、毎日バタバタ。 そんな中、好きなタイミングでふらっと走りに行く夫に正直モヤモヤが募っていました。

ある日の夕方、子どもたちの世話や夕食の準備で慌ただしくしていたときのこと。 夫が「走りに行ってもいい?」と聞いてきたのです。

心の中では「こんな忙しい時間に、なに言ってるの…?」とイラッとしながらも、そっけなく「どうぞ」とだけ返して、夫を見送りました。

それから1時間ほどして、夫が帰宅。 すぐに自分の部屋に入り、着替えている様子でした。

そしてそのあと、なんとスーツ姿に着替えた夫が子どもたちと一緒に現れたのです。 手にはカーネーションとケーキを持っていて「ありがとう」とひと言。

その瞬間「ああ、今日は母の日だった…!」と気付きました。

夫は母の日で花屋が混雑する時間帯を避けるため、あえて夕方のタイミングで「走りに行く」と言って出かけたそうです。 ついでにケーキも買ってきてくれていたとのこと。

夫に対してイライラしていた自分を少し反省しました。 これからは、夫が走りに行くちょっとした時間くらいはあたたかく見送ってあげようと思います。 (女性/33歳/会社員)

すれ違いを乗り越えるために…

忙しい日々のなか、ちょっとしたすれ違いや誤解でモヤモヤすることもありますよね。 そんなときこそ、お互いの気持ちを大切にしながら確認し合う時間が必要かもしれません。

日々の小さな思いやりが、良い関係を築く大きな一歩になりますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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