生後3ヶ月の寝かしつけ術!赤ちゃんの心地よい眠りを誘うには

生後3ヶ月の寝かしつけ術!赤ちゃんの心地よい眠りを誘うには
生後3ヶ月の赤ちゃん、寝かしつけに苦戦していませんか? 「なかなか寝てくれない」「お昼寝の時間がバラバラ」と悩む方もいるかもしれませんね。 今回は、この時期の赤ちゃんの睡眠の特徴を踏まえ、スムーズな寝かしつけに役立つ方法や、お昼寝スケジュールのヒントを紹介します。
目次

生後3ヶ月の赤ちゃんの睡眠の特徴

この時期の赤ちゃんは、新生児期より眠る時間が少し減り、昼と夜の区別がつき始めます。

だいたい1日の睡眠時間は14~15時間ほどですが、個人差があるので、寝る時間が短くても心配はいりません。 まだ自分で寝つくのが苦手で、眠たいのに目が覚めてしまうこともよくあります。

寝かしつけのポイント

スムーズに寝かせるためには、夜だけでなく朝からの過ごし方も大切です。

朝起きたらすぐに日光を浴びさせると、体が「朝だ」と認識して活動スイッチが入ります。 日中はお散歩や遊びで適度に体を動かすと、体内時計が整いやすくなり、夜は自然に眠くなることが期待できます。

また、寝る前にお風呂で体を温めると血流が良くなり、寝つきが良くなると言われています。 長湯にならないよう気をつけつつ、スキンシップも取りながらリラックスさせてあげましょう。

お昼寝の時間の目安と工夫

生後3ヶ月頃は授乳の量が増え、まとまって眠れる時間も長くなります。 一般的には、午前中に約1時間のお昼寝、昼食後に2~3時間の睡眠、夕方に30分から1時間の昼寝が目安です。

ただし、赤ちゃんによって違うため、この時間通りにお昼寝しなくても問題ありません。

ポイントは夕方17時以降に長く眠りすぎないこと。夜の眠りに影響しやすいので注意しましょう。 少しずつお昼寝の時間を決めて、リズムを整えるのがおすすめです。

おわりに

生後3ヶ月の寝かしつけでは、毎日決まったルーティンを続けることが大切です。 家族みんなで同じ方法を共有すると、赤ちゃんも安心して眠りやすくなります。

また、赤ちゃんの性格や発達はそれぞれ異なるため、うまくいかない日があっても焦らずに。 家庭に合った寝かしつけ方法を、ゆっくり見つけていきましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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